住宅設計のプロが必ず身につける 建築のスケール感

  • オーム社
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274222139

作品紹介・あらすじ

これ一冊で、建築を学ぶために必要な「スケール感」が身につく! 直感的に寸法感覚を掴めるようになる!
 建築において最も重要な能力・教養の一つがスケール感といわれています。設計課題などで学生は講師の先生から「スケール感のない」と言われることも多く、どうやって身につけるものか悩むものです。通常であれば、「物の寸法を測るクセをつける」ことが一番の早道と言われていますが、本書では、本を通して「スケール感を養うことができないか」と思い至り、企画されました。各種の寸法を暗記するのではなく、物の寸法や長さ・広さを“直感的に掴める”ことが何より大事だと考え、それらのメソッドをイラストで分かりやすく図解しています。

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著者プロフィール

1942年栃木県生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了後、宮脇檀建築研究室勤務、工学院大学伊藤ていじ研究室助手、日本大学生産工学部建築学科非常勤講師、工学院大学建築学科教授を歴任。現在、TESS 計画研究所主宰。ソフトユニオン会員

「2022年 『世界で一番くわしい木造詳細図 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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