絵のない絵本

  • 御茶の水書房
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910593333

感想・レビュー・書評

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  • 画家の若者が、毎日窓から見える月が話す世界中の出来事を絵に描き、それを絵本にするというストーリーの短編集です。
    心が暖まる話から救いのない話まで飾らずに語る月が最後まで印象的でした。
    途中で挟まれる挿絵の切り絵も細かい造りで見ていて楽しいです。


  • なんだか素敵な、優しい本。

    こんな風に世界を旅し、想うことができたなら
    とっても素敵なことだと思う。


  • 絵本でいいのかどうか…
    小さい頃、図書館で読みました。
    今手元にあるのは文庫本ですが。

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著者プロフィール

デンマークの作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen、1805年~1875年)。

「2022年 『即興詩人 初出影印版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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