総合和声―実技・分析・原理

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276102330

作品紹介・あらすじ

本書は東京芸術大学音楽学部の音楽理論とソルフェージュの授業のために作成された和声教科書である。本書の学習対象は、バロックからロマン派に至る西洋音楽の和声が中核となる。実技篇と分析篇は、専らこの枠内に留まる。他方、原理篇では、理論と学習の射程を中世・ルネッサンスから近代・現代に至る西欧多声音楽の全史に広げる。

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著者プロフィール

1945年東京音楽学校本科作曲専攻卒業、47年同学校研究科を修了し、54~55年、パリ音楽院にてフーガを専攻する。国立音楽大学教授、東京藝術大学非常勤講師(50~90年)、東京藝術大学教授(91~92年)を歴任。現在、国立音楽大学名誉教授。著書に『和声と原理の実習』(共著)、『和声・理論と実習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(共著・執筆責任)、『総合和声 実技・分析・原理』(共著・執筆責任)(以上、音楽之友社刊)ほか。

「2022年 『島岡譲 和声課題作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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