フーガ書法: パリ音楽院の方式による

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276105461

作品紹介・あらすじ

好評をもって迎えられた『厳格対位法――パリ音楽院の方式による』に続き、フーガ書法を、著者がパリ国立高等音楽院で学んだ方法で手引きする。現代の作曲家による書き下ろしの新刊であるフーガのテキストが市場に出るのは数十年ぶり。作曲科(志望)学生以外の読者にも取り組みやすいよう、2声、3声フーガを学ぶ章を設けた(第3章)。最初から第4章の4声フーガから始めてもよい。第5章(学習フーガのいろいろな作例)、第6章(バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、フランク、ラヴェルの様式で書かれたフーガ)ではお手本にふさわしい豊富な作例を掲載。第1章ではバッハを頂点とするフーガの歴史、第2章では「なぜ学習フーガが有効か」(作曲科学生以外にも)について触れる。フランス、日本の代表的な作曲家の主唱を集めた主唱集も役立つ。
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著者プロフィール

山口博史(やまぐち・ひろし)

徳島大学総合科学部・准教授。
専攻は比較社会学、多文化社会論。博士(社会学)。
論文に「境界変動地域の社会学に向けて」『地域社会学会年報』34集(2022)、「子は父母の言語のどちらを選好するか」(共著)『ことばと社会』25号(2023)ほかがある。

「2023年 『日本とベルギー 交流の歴史と文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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