キリスト教と音楽 ヨーロッパ音楽の源流をたずねて

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276110588

作品紹介・あらすじ

"アヴェ・マリア"を歌うのはカトリックだけ?!教会や聖書についての基礎知識から、意外な裏ばなしまで、やさしく解説。音楽史の見方が変わります。

感想・レビュー・書評

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  • 「歌う宗教」とも言われるがキリスト教の音楽について、古くはグレゴリオ聖歌から、昨今の音楽事情まで。多数の名曲の数々を教えてくれる魅惑のガイドブック。

    クリスマス用の音源を、この本を参考に探してみようかな。

  • w

  • 私のキリスト教と教会音楽に関する知識はすべて、金澤先生の受け売りです

  • 先生の授業は楽しかった

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著者プロフィール

1934年東京生まれ。1966年にハーヴァード大学博士課程(音楽学)を修了。その後、同大学ルネサンス研究所(フィレンツェ)の所員、複数の大学の非常勤講師、米国の大学の客員教授などを務め、1982年に国際基督教大学教授、兼同大学宗教音楽センター所長、2004年に名誉教授。現在日本リュート協会、日本イタリア古楽協会、日本ヘンデル協会などの会長。著書『モンテカシノ手稿譜第871号』(共著)で1980年度ASCAP賞を、『古楽のすすめ』で1998年日本ミュージック・ペン・クラブ大賞を受賞。他に「キリスト教と音楽』、『中世音楽の精神史』などの著書がある。

「2020年 『ヨーロッパ音楽の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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