ショパン (作曲家・人と作品シリーズ)

著者 :
  • 音楽之友社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276221789

作品紹介・あらすじ

新しい世代の研究者によるショパン伝

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ前に読みました。

    ジョルジュ・サンドとの暮らしまで細かく書かれていてとても面白かったです。

  • ショパンの曲に感じる繊細さと激情の両極は、幼い頃から病に侵されながらも内より溢れ出る感情を旋律として表現しているからだったのだ。それゆえに彼の曲は儚く美しい。

  • 読みやすかった。
    それにしても、サンドとの出会いが良くも悪くも彼の人生を変えたのが、興味深かった。

  • 2011/11/7

  • 作曲家の一生が、周りの人々とのさまざまな関わりのエピソードが盛り込まれながら紹介されている部分と、ほぼ全作品の解説の部分があり、この一冊で作曲家のことがよくわかります。
    私はショパンのピアノ曲を発表会で弾くことになり、必要にせまられて読んでみましたが、ショパンってこんな人!というのが、わりとすらすらとわかって、面白く読めました。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了。専門は音楽学、ショパンを中心とした音楽評伝などで著作翻訳多数。大学で長年教え、現在は千葉県市川市文化振興財団常務理事・アートディレクターを務める。

「2020年 『ショパン ポロネーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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