ピーターガブリエル(正伝)

  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276234789

感想・レビュー・書評

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  • シャイで繊細ながらも内なる表現意欲、実験精神の塊=アーテイストである彼の私生活からジェネシス~ソロ活動(アルバム「So」まで)の表現活動まで幅広く描かれる。
    ジェネシスにおけるTバンクスとの深い関係性から決別(おそらくバンド内の民主主義的運営と彼の噴出する制限されることを嫌う表現意欲との相克)と脱退後のPコリンズとの協力と相互影響は大変興味深い。
    また幼馴染のような妻ジルとの結婚生活の破綻と回復、2人の娘との持続する愛情といった家庭人としての面もわかる。
    更に音楽の変遷が特にジェネシスからソロ活動に顕著だったことは、アフリカの民族音楽やリズム主体の作曲アプローチ、パンクロックムーブメントを先取りしたようなスタイル、ベテランぶらない自由で謙虚に学ぶ姿勢が彼の音楽を実り豊かな作品へと導いたことがよくわかる。

  • 30年以上前から探していた曲がピーターのショック ザ モンキーと
    リズム オブ ザ ヒートだった。
    82年当時、彼の曲は聞いたことあったけど違う曲だったんだよね。
    だから、ユーチューブで見つけた時は嬉しかったね。
    ジェネシスやフィル コリンズとのことも
    自分の中の誤解が解けて、読んでよかった。
    確かに難しい人みたいだけどね。

  • 【由来】
    ・久々に読みたくなった

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

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