楽譜の文化史 (音楽選書 67)

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  • 音楽之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784276370678

作品紹介・あらすじ

近代市民社会の中で、楽譜はどのような歴史的経過をたどって商品化していったか。印刷技術の進歩と楽譜の需要とが複雑に関わりあいながら、販売体制ができ楽譜出版社は成立していったが、大量消費と音楽の価値は必らずしも重なり合うものではなくなっていった。

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  • 近代市民社会の中で、楽譜はどのような歴史的経過をたどって商品化していったか。印刷技術の進歩と楽譜の需要とが複雑に関わりあいながら、販売体制ができ楽譜出版社は成立していったが、大量消費と音楽の価値は必らずしも重なり合うものではなくなっていった。

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著者プロフィール

1948年生れ。西欧音楽史家(音楽社会史)。主要著作:『楽譜の文化史』『オーケストラの社会史』(以上、音楽之友社)、『音楽演奏の社会史--蘇る過去の音楽』(東京書籍)、『文化としてのシンフォニー』全3巻(平凡社)。

「2019年 『ベートーヴェン 完全詳細年譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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