カラスの死骸はなぜ見あたらないのか: あなたの常識がひっくり返る本 (ON SELECT)
- 雄鶏社 (1993年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784277880114
感想・レビュー・書評
-
私が小学生の頃、だから30年も前だと思う。矢追純一のUFOの番組にハマっていた。この本の存在を知ったのはその特集の番組の中で確か紹介されてたと思う。
その頃はまだ小学生だったので、そんなに興味がなかったのだが、30年経った今急に思い出し読むことにした。
題名のカラスの死骸はなぜ…に子供ながらとても共鳴した記憶もある。
そして中を読み進めると、題名と中身はあまりリンクしてない部分が多い。
要は見る視点を変えると色んなこと、問題が見えてくるという本でした、簡単にいうと。
地球環境問題から宇宙のこと身近な生き物のことなど。
科学の好きな人へおすすめの本だと思います。
http://shinobun.net/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なるほど、そのような話の展開なのか。
カラスの話は本当かどうかは分からないけど、我々は知らず知らずのうちに常識に囚われていることは確か。これを意識的に打ち破ることは重要だ。
30年近く前の本で、昔、そんな感じのことが言われていたな~と思いだす一方、現在でも全く変わらないこともあって、少し驚き。
世界の人口はこの時、55億人。
2000年には62億人を超すと予想されていて、2020年に人類の半数が伝染病で死滅する恐れがあるとWHOが警告していたのには驚き。
現在の人口は79億人程度。コロナがあったけど半数にならなくてよかった。 -
25年以上前にタイトルだけ見て買ったけど、最初の方を読んでアホらしくてほっておいたという本。
今日、久しぶりに見つけて、もったいないから続きも読んだ。寝かしてても面白くはならないということに気付いたが、自分の中に面白がれる心の余裕ができていた。 -
うーんどうだろう・・