13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン

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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784284204705

作品紹介・あらすじ

世界4000万部突破のベストセラー『7つの習慣』に超入門書が登場!一人一人が自分のめざす「成功」を手にするために、身につけるべき習慣を7つ紹介。親しみやすいストーリーと授業形式の文章で、楽しく手軽に学べます。

感想・レビュー・書評

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  • 子ども向けになっているけど、十分面白いよん。
    自分に足りないものを見つけるために。

    ①自分の行動の責任は自分にある。それを忘れないでいるのが、”主体的である”ということなのです。(p33)
    ☆ほしい!ですぐ買ってしまうのは、主体的ではない。反応的な対応。自分の中に一度おろして、「本当にほしいの?」それから買うのが主体的。一時停止ボタンを押す。

    ②主体的でない人ほど、変えられないものに時間とエネルギーを注いでしまっていることが多いようです。
    ☆相手の気持ちは変えられない。自分の行動や考え方は変えられる。相手がどう思っているかどうか悩むことに自分の時間を使わない。

    ③4ステップで相手の心を開く(p96)
    まず、
    ステップ1 相手の言葉をそのままくり返す
    「学校やいやなんだね」
    ステップ2 自分の言葉に置き換える
    「そうかあ、学校に行きたくないんだね」
    ステップ3 相手の気持ちを言葉にする
    「なんだか、イライラしているみたいだね」
    ステップ4 自分の言葉に置き換えながら、気持ちにもふれる
    「学校にいきたくなくて、なんだかイライラしているようだね」
    ☆その前にまず信頼貯金。これは相手に興味をもち、真摯に対応することで貯めていく以外に道はない。気遣い、裏表のない態度、正直、約束を守るなど。一緒に何かするときには、「自分にはこれができる」「あなたにはこれをしてほしい」など、役割、期待をはっきりさせることも有効。

    まず、自分のことを大切にする。
    そして、人に興味をもつ。

    • nejidonさん
      えりりんさん、こんばんは(^^♪
      お忙しいなか、レビューを挙げて下さって嬉しいです。
      最後の2行でどきっとしました。
      「自分を大切にす...
      えりりんさん、こんばんは(^^♪
      お忙しいなか、レビューを挙げて下さって嬉しいです。
      最後の2行でどきっとしました。
      「自分を大切にする」ことは「他人を大切にする」ことにも繋がるんですよね。
      最近つくづくそう思います。
      実はあまり他人に興味のない私なんですが(笑)もっと自分を大切にすることでそこもクリアできるのではないかと、レビューを読んで考えました。
      13歳になる本好きな姪がいますので、一緒に読んでみたいです。
      ありがとうございました!
      2020/08/11
  • 『完訳 7つの習慣』は積読になりそうだったので、こちらをお試しに。

    人生において大切なものは、ひとりひとり違うはず。
    それを見極め、心の底から充実感を得る。
    そのために必要な人格をみがく、7つの習慣。

    パン職人の青年とおじいさんの会話で諭す、
    [緊急][重要]のキーワードで優先順位を4つに分ける、
    等々は、10歳からでも分かるようだと思ったが、シナジーの章は13歳でも難しいのでは?

    さて、次は完訳の方を。
    いやいや、読むだけでなく実践を!

  • 自己啓発界隈のラスボス、「7つの習慣」。長年敬して遠ざけてきましたが、今回チャレンジしました。さすがはジュニア向け、大変わかりやすい!根を張って、幹や枝葉を育て、刃を研ごうと思いました。

  • とてもわかりやすかった。理想を体現すべく、自分の能力という資産に、時間やエネルギーを投資していきたいと思った。すごくためになる本だった。習慣にまでなるといいなと思う。

  • 「7つの習慣」
    それは、「いつかは読んでみないと…」と思いつつ、
    面倒で読まなかった本。。
    子供向けのライトな本があるということで、
    子どもに読ませてみようかなと思って買ってみました。
    (自分は読んでいないくせに…笑。)
    こっちなら30分で読めてしまいます。

    読んでみて、やっぱり「7つの習慣」ってすごいんですね。。
    「イマドキ、自己啓発はお腹イッパイ…」と思っていましたが、
    古典と言われるものが生き残る所以が理解できた気がします。
    シンプルな7つの法則だけど、奥が深い。
    7つなら、何とか覚えておくこともできるギリギリの数字ですし。

    そして、この本はそんな名著を子供でも理解できるように
    簡単なパン屋の例と共にまとめてくれています。
    これだけ読めば、言いたいことのエッセンスは理解できるでしょうし、
    何冊か自己啓発的な本・記事・講演を読んで・聞いている人は、
    「あ~、あそこで言っていた話と同じね」となるはずです。

    もう少し早くに読んでみてもよかったと思わされるような本でした。

  • たった今読み終え、何とも言えない気持ちで興奮しています。
    むかーし、コンビニでふと買った別の『7つの習慣』は、あの時の自分は理解が出来なかった…というか、理解し生活に活かそうという気持ちになれませんでした。(若さゆえに心に余裕がなかったせいか?)
    しかしあれから時が経ち、様々な本を読み多少成長した今、「こういう事だったのか!」といろんな事が合致した感覚があり、いろんな本に書かれているワードや教えは全てこれなんだ…と納得できました。

    今回久し振りの『7つの習慣』だったので、入門にいいかな?と思ってこれを選びました。次は漫画を読もうと思います。(いきなりハードルを高くしたくないので)

  • とても読みやすい。物語のようにもなっていてわかりやすい。

  • 3つ目の習慣にあたる【最優先事項を優先する】が特に印象に残った。

    4つに分かれる領域のうち、第2領域の「緊急ではないけれど重要なこと」に費やす時間を増やそう!というものだ。
    特に仕事では常に納期に追われ、目の前の仕事をこなすこと(緊急を要する第1,3領域)にエネルギーを費やしてしまう。
    そしてそのストレスを発散するために、緊急でも重要でもない娯楽(第4領域)に時間を費やしてしまう。

    文字で書くと少し分かりづらいが、本書ではこの4つの領域が分かりやすくビジュアル化されている。
    第2領域を拡大して、長い目でみて自分にとって重要なこと(自分の軸になること)に時間を使う意識をして過ごしたい。

  • とても読みやすく、また中断するのがもったいなく、1日で読めました!なるほどそうか!と気づかされることがたくさん。自分を変えるのは今からでも遅くないかな?頑張ってみたいな、と思える本でした。中学生の娘たちにもお勧めしたいです。

  • "行動を4つの領域に分けて考える"、"重要だけど緊急でない、第二領域を大切にする"というのがとても印象的で、ハッとさせられた。
    自分はいつも重要で緊急なことに追われて生活していたと思う。あるいは、第四領域でグダグダしていたり…。
    でも、自分への投資である、第二領域を大切にすることで、自己肯定感が養われ、未来への不安も論理的に消す(行動に移している)ことが出来る。

    簡単に読めるし、忙しくて何が大切か分からなくなった時にはいつも読めるように側に置いておきたい一冊。

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