キャラでわかる!はじめての免疫図鑑

著者 : 岡田晴恵

• 日本図書センター (2020年10月21日発売)

作品紹介・あらすじ

テレビでおなじみ岡田晴恵先生がつくった
知識ゼロから学べる免疫の超入門図鑑！
「免疫って、そもそもなに？」「どんなしくみで体を守るの？」
なんだかむずかしそうな免疫について、わかりやすく解説！
いまこそ知っておきたい免疫のことがわかります。

【こんな本】
免疫学の専門家・岡田晴恵先生がおくる免疫の超入門図鑑。
マクロファージ、樹状細胞、NK細胞、B細胞、ヘルパーT細胞、骨髄、リンパ管、リンパ節、インターロイキン、インターフェロン、ヒスタミン、乳酸菌……
知っておきたい41の免疫細胞や免疫器官などをキャラクターにして紹介。
個性豊かなキャラクターたちが、免疫のしくみでどんな役割をになっているか、
わかりやすく解説してくれるから、知識ゼロからでも学べます。
自然免疫や獲得免疫のしくみから、アレルギーのおこり方まで、たくさんのコラムも掲載。この１冊で、病原体から体を守るしくみが学べます！

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2022年10月9日]

岡田先生自信作の『からだの免疫キャラクター図鑑』の再編集版。
私の記憶が飛んでるだけかもしれないけど、キャラクター図鑑の時よりちょっと詳しくなってるような気がする…気がするだけかな。
コロナについては前書き以外ではとくにふれられていません。
コロナだろうがなんだろうが、免疫の働きはいつも同じということなのでしょう。

著者プロフィール

白鷗大学教育学部教授。専門は、感染免疫学、公衆衛生学。共立薬科大学（現慶應義塾大学薬学部）大学院修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所に留学、国立感染症研究所研究員、日本経団連21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現職。NHKラジオ「室井滋の感染症劇場」作・脚本・監修。著書に『正しく怖がる感染症』（ちくまプリマ―新書）、『どうする！？　新型コロナ』（岩波ブックレット）、『人類vs感染症』（岩波ジュニア新書）、『キャラでわかる！　はじめての感染症図鑑』（日本図書センター）、『病いと癒しの人間史』（日本評論社）、『学校の感染症対策』（東山書房）などがある。

「2020年 『知っておきたい感染症【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」