- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286131436
作品紹介・あらすじ
閉塞感なんて笑いで吹き飛ばせ!マジメに地球滅亡を語る本から、終末後の世界を描いた脱力映画やコミックまで、厳選したトンデモ作品がてんこ盛り。世界は滅亡を描いたトンデモ作品に満ちている。
感想・レビュー・書評
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数年前の新刊で買って読み始めたはいいけど乗れなくて、途中でずっとほったらかしていたのをやっと最後まで行きました。まあ、途中うっちゃってたけど。初期に比べて執筆陣の文章がちっとも面白くない、というか楽しむ、というスタンスではなくなって、蔑む、単に批判する、ってな感じが滲んできた気がして、少しも笑える文章ではなくなったのが悲しい。まじめか。いや、真面目なんだろうけど、ちょっと違う。こうじゃない。
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トンデモ本としてこの中で紹介されている本は、
「トンデモ」
と思われる位のインパクトが無いと売れないでしょう。そうなると勢い、
「論理の飛躍」「意図的な論点の混同」などを、交えて、
「…となっても不思議ではない」
となりますよね。
過去世に出たトンデモ本、しかも世界の終末よ取り上げたものを集中して吟味します。 -
なんともマンネリが進んでしまい 殆ど山本氏単独の趣味の範疇に堕した感がある。「と学会」を円滑に動かしていた志水一夫氏が亡くなられ初期メンバーも会を離れたり 距離を置き始めた印象がある。このまま仲良しグループの内輪ネタを延々やってても「イタイ」だけなのではなかろうか。
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と学会、20周年だそうで。
最初はかなりインパクトあったけど、慣れて来たせいか、マンネリ感は否めない。
でも、このシリーズのお陰で、とりあえず、書いてあることを鵜呑みにしないという大切なことを学びました。
スピリチュアルとか、なんか怪しげな、ちょっと考えればわかるだろってモノが横行してる今、自分の身を守るのは、正しく疑う力かもしれません。
ま、そんな難しいこと考えて読んでるわけじゃないけどね。