【文庫】 密命警視 (文芸社文庫 み 2-4)

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  • 文芸社
2.25
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286137759

作品紹介・あらすじ

無国籍都市と化した東京で、今日も現金輸送車が襲われ億単位の現金が闇に消えた。次々に起こる現金強奪事件は、多国籍犯罪ともいえる犯人グループによる仕業だ。そこに立ち上がったのが、鰐沢賢を始めとした超法規の特別広域捜査班「隼」のメンバーだ。いま、警察庁長官直轄の武装捜査官が、暴力と血のアナーキーな制裁を悪に下す!本格的な警察ハードボイルド小説の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 多国籍犯罪が凶悪化しているから、それに対抗するための超法規の捜査班が必要となる。力には力でしか、対抗しえない。善悪共に流される血が多すぎる気がするものの、すっきりした。

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著者プロフィール

1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て20代半ばに作家デビュー。青春ハードボイルド小説などを執筆し人気を博す。82年の『獣たちの謝肉祭』(『裁き屋』と改題)以降、ピカレスク・ハードボイルドやサスペンス・アクションに精力的に取り組む。ベストセラーとなった「毒蜜」シリーズなど、全著作累計は2300万部を突破して久しい。

「2023年 『助っ人刑事 非情捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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