よる

著者 : 武内祐人

• 新風舎 (2007年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ねねさんの感想 · 2014年4月1日]

よるになると子どもたちは、川や森や空を占拠する。
これは、子どもたちの夢なのかしらん？
文がなく、絵からストーリーを読み手が想像する絵本。
子どもたちの顔が同じなのがちょっと怖い。。エイリアンの来襲かと思った。笑

[あべあさんの感想 · 2012年3月31日]

文字のない絵本。

読み手が自由にストーリーを創れるので、
読み聞かせにいい。
息子は色々想像したり、
絵のなかに様々なものを見つけて楽しんでいる。

夜中、みんなが寝てる時間に起き出して、
子どもだけでこっそり遊ぶのは、
小さい頃の憧れだったなぁ。

著者プロフィール

1969年、大阪生まれ。京都市立芸術大学卒。笑顔をテーマにした人気のイラストで雑貨や広告にも使用されているほか、幼稚園や病院などの壁画も手掛ける。全国各地で個展やライブペインティングを開催。奈良市にアンテナショップ「Ivory」がある。絵本の作品に、『プララのとんねるぶっぶー』『まってまって』（大日本図書）『おでこ ぴたっ』『おはな つんつん』『おてて たっち』（くもん出版）などがある。

「2020年 『プララのひこうきびゅーん』 で使われていた紹介文から引用しています。」