- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295000631
感想・レビュー・書評
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移住にも、田舎にも、さほど興味はないが、来年から無職になるので、23人の方々の「生きるヒント」の部分を主に読んでみた。わたしも何かきっかけを見つけたくて、気になることがあったら行動してみることにした。
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「働く=お金を稼ぐ」から「働く=生きる+αに」という帯の言葉には共感。ただ、直前に『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』を読んでいたこともあり、こちらは普遍的によい(今の時代に読むべしというより、ある程度いつの時代に読んでもよい)と内容だと感じた。取り上げられている方々の年代もこちらは割と広い。ここから派生して調べてみたいポイントはいくつかあり。
気になったポイントメモ。
・冒頭から、気になっていた西粟倉村の大島さんの事例。NHKの番組では見えなかった部分も書かれていた。
・気になるカフェメモ、YUSHI CAFE(長野・佐久)
・鈴木俊太郎さん「田舎暮らしがしたかったのではなく、自然の中で暮らしたかった。理想の土地を探すのに5年。自律神経失調症から東洋医学に...」→共感する部分あり。暮らしたい場所を見つけるにはこれぐらい時間がかかるのかもしれない(し、突然出逢うかもしれない)。
・ヒビノケイコさん→興味あり。少し、この方のことを調べてみたい。掘ってみたい。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/699495 -
田舎で暮らすことに憧れがある。でも、この本を読んで田舎暮らしの細かい部分…虫のことだったり、住民との関係だったり…が知れて良かった。都会暮らしもイヤ。わがままな意見だけど、田舎よりの丁度いい環境がいい。色んな生き方があるんだなと改めて思えた。
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・厚生年金受給資格を得るまでは働く
・帯広のいただきますカンパニー
・牧歌的な暮らし
・都会は金は手に入りやすいけど、何をするにも金がかかる場所
・デザイン(=仕事)と食べ物の物々交換が成り立つことがある
・スキルも必要だが、いい被写体があることがいい写真をとるのに大事な要素
・大きな岩は先に入れない限り二度と入らない -
タイトルを見て気になったので読んでみました。
前書きには、この本に出てくる人はみんな普通の人、のようなことが書かれていましたが、自分としては、「この本に出てくる人の多くは、やる気も志も才能も人並み以上にあり、あんまり参考にならない」という印象を受けました。
この本に出てくる人の多くは、いわゆる田舎への移住をしているわけですが、都会との違いとして、自然の豊かさやゆとり、心の豊かさ、人間関係などは、移住のキーワードかと思います。
ただ、移住により時間に余裕ができるか、というと、それは人それぞれのようですね。
とりあえず、住む場所や生き方の多様性や自由度が意外にあることだけは確かなようです。 -
できない理由ではなくできる理由を考える、
いつも自分自身が大事にしていることだが、
できる方法を真剣に考え尽くしてないかも、と気付かされた。
動いてみなければわからないことだらけ。
心の赴くままに。
★メモ
巡りの輪 阿部さん
奄美 移住支援サイト 山越さん -
Iターンでの田舎暮らしを求めた23人をを紹介した一冊。
対象となった人たちの身軽さと決断力には感嘆するしかないですが、IではなくUターンからだいぶ年数を過ぎてしまって、次を考えなくてはならない自分にとっては、手本にすべき生き方があると思いました。 -
いろんな移住者の価値観がわかる。ほとんどの人が、やりたいことが明確だったかな。何となく移住したい人ってどれくらいいるのかな。そういう人ってどうしてるのかな。本とは関係ないけど、気になった。
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語り手の人柄を出ている。猪突猛進そうな人はそういう言葉遣い。