不便益という発想~ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも 行き詰まりを感じているなら、 不便をとり入れてみてはどうですか?(しごとのわ)
- インプレス (2017年3月16日発売)
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感想 : 27件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295000921
感想・レビュー・書評
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「不便益」と言う聴き慣れない言葉ですが、簡単に言うと現代社会のものさしからは「不便」と思われがちなことに、「益」を見出す発想です。本書の内容は、簡単に表現できませんが、とにかく目の付け所に驚かさせるし、知らなかった事ばかり、納得する事ばかりです。
この感覚を意識するだけで、不便な事から楽しみを探す癖がつくし、モノの捉え方も変わって来る、そして何かを創造する時に「不便益」を取り入れる事もできると思います。読んでいて、たまに混乱する事もありますが、これぞ、読書をする意義が大きいと思える一冊です。
ちょっとレビューが難しい本です。的を得たフレーズ(引用文)も選択できませんでした。まずは気になる方は手に取ってみてください!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・バリアフリーとは言っても、本当にバリアがなければ足腰は弱ってしまう。
・足を、自転車を漕ぐように動かして使う車いすの考え方は面白かった。脚と脳機能のリハビリにもなり、かつ移動も出来るという考え方で作られている。