- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295001317
作品紹介・あらすじ
Scratchを初めて学ぶ子どもと大人のために使い方や機能を丁寧に解説。子どもにとって意味が分かりにくい条件分岐や座標、関数については、考え方を詳しく解説し、大人がどうやって子どもに考え方を説明すればいいか身近な例をひもといて紹介している。
感想・レビュー・書評
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プログラミング教室のテキストとしてこの書籍を利用させてもらおうと思います.
ちょうどよい難易度だと思います.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江戸川区図書館]
2017年7月に発行されたばかりの新しい本。ただ子供向けのマンガ知識本やら低学年でも理解しやすいように書かれることも多いプログラム(Scratch)入門本が多い中、これはTENTOというプログラミング教室が、恐らく"辞書"的な意味も込めて書いた本なのか?、どちらかというと大人向け、そして各種機能(やりたい動き)を意識してそのやり方を探していく本として使えそうな作りで、しっかりと自主性をもって読む子供にはいいけれど、そうでない子供にはややとっつきにくいかも……?
ただ、インプレス社のこの本のページ(https://book.impress.co.jp/books/1116101099)に本書で使用されている練習用ファイルはDLできるように用意されている(https://book.impress.co.jp/support/aftercare/download/500131(2017.7.14%E6%9B%B4%E6%96%B0).zip)し、それぞれ奥行きがない単機能もののゲームが多いものの、全12種類のゲームが用意されているので、様々な機能を段階的に、しかも数多くのゲームを作る子で自分がよりステップアップした気分になりつつ取得できると思う。
◆2章:ネコ歩き
◆3章:オリジナル楽器
◆4章:自動運転者
◆5章:迷路ゲーム
◆6章:もぐらたたき
◆7章:オート紙芝居
◆8章:シューティングゲーム
◆9章:電子スノードーム
◆10章:クイズ!できるもん
◆11章:幾何学模様
◆12章:ブロックくずし -
画面のキャプチャが多く、取っ掛かりの本として、よかったと思う。