営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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本棚登録 : 813
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295401131

感想・レビュー・書評

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  • この本を読む前と読んだ後では、営業に対するワクワク感が全く別物になった
    営業をここまでロジックで説明されると自分でもできるような気がしてくるし、すぐはできないだろうけど、ゴールが明瞭になってよかった

    また、数字の部分だけでなく、人間的な営業の必要性についても述べられていて、営業について全て網羅されていると感じた

    すぐに、成果が出ないかもしれないし、仮説を持って思考するのは時間的にほとんどなく、基本は動いていることから毎日同じことばかりしていると思うこともあると思う。でも、本書籍に書かれていることを粛々と繰り返すことで、考えられないぐらい遠くに行けると信じている。

    量が全てだと考えていたが、量から質への転換がスムーズにできるように、一年目はもちろん量を目指しつつも仮説思考のPDCAを回していきたい

  • 具体的でさすがトップセールスというような内容だった。本当に現場で泥臭くやってきたことがわかるような机上の空論ではない現実主義な感じが良かった。

  • 自分は営業ではないが、元々開発部門出身の商品技術としてお客様に接すること、課題を聞くことが多い。製品の販売戦略を立てるためにも営業スキルは必要と考えて読んだ。
    具体的に実践できるスキルを多く勉強することができた。あとは自分が実践するのみ。

  • 仮説思考ベースの営業。
    ただ、見方を変えるとマーケティングを取り入れたというだけの話。
    2017年だがITの使いこなしやリーンの話をしている。
    至って普通のことに見えるがこれが昔の飛び込み営業との違いといいたいのだろう。

  • トップ営業の考え方を学ぶのに良い。営業のボトムアップのためにマインドや思考回路を盗むざいりにもなり、定期的に読み直している。

  • toB営業の強科書です。仮説をたて、検証するスタイルを進めている著者。リスト作成からクロージングまでの仮説の立て方と、著者本人の具体例が書かれている。どのウェブサイトでリストを作るのか、どのウェブサイトで企業を分析するかの具体があり、参考になる。法人営業は必須の本になります。

  • 私のバイブルになるかも。

    勉強になるのはもちろん、具体的なアクションまで丁寧に書いてあるため実践しやすい。

    営業をやり始めた人に最適な一冊。

  • 思考していることを言語化するという文字にすると簡単に思えるかもしれないが、これが中々自分自身は苦手なことである。
    しかしながら、営業では言語化する能力が求められて相手にどのように伝えたら相手に理解してもらえるのか。どの職種でも同じだと思うが、相手の立場で考えることが求められる。
    1人1人が違う立場の人間なので面白さであり、難しさでもあるように感じる。
    まだこの本の内容を全てを熟知してはないが、営業の根本を考えることのできる一冊だと思う。

  • 営業を単純作業にしない。アイデアをもって、トライアンドエラーをすること、効率化に逃げないようにオリジナルなアクションを起こそうと思う。

  • 営業の本はあまり読んだことなかったけど、勉強になった。
    営業の人じゃなくても、少し見方を変えれば、使えるスキルがたくさんある。

    ポイントが「仮説」と「検証」、確率論的思考等、理系っぽい側面があって、なるほど!と思える事ばかりだった。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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