マンガでわかる 自分を変える習慣力

著者 :
制作 : 柏屋コッコ(マンガ) 
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
3.24
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本棚登録 : 215
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295402596

感想・レビュー・書評

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  • 習慣をつける方法について書かれた本。「マンガでわかる」とあるけど、漫画のページは少ない。
    ようは、高すぎない目標を設定して、それを習慣化して、徐々に高くするということをしていけばいいということなのだろうけど、なんだか展開が都合よすぎるなと感じた。
    そんな簡単に人って変われるものではないと思うのだけど……。
    個人的には、お金をかけるようにするということも習慣に大事かもしれないと思っている。昔、ランニングを習慣化しようと思っても1か月もしないうちにやめてしまったけど、それからジムに通い始めたら「お金かけててもったいないから行かなきゃ!」となっているし(これは、性格によりそうな気もするけど)。

  • ・無意識にやっているレベルを目指す
    ・苦痛の感情を作らない
    ・目標をポジティブに
    ・行動しやすいパターンを見つける

  • 前にも読んだことがあり図書館で目に付いたのでまた読んでみました。習慣化するには…なんでそれを習慣化したい本当の目的を認識することが大切。まさにそれですね。目的を確認するためのステップがあるのでそれを使って自分の目指す姿を整理するといいかもしれません。私もこれからノートに書いてやりたいと思います(*´∀`*)

  • 平易な文章プラス漫画で、基本的な話がまとめられていますので、このテーマの本を最初に手に取る方にはいいかもしれません。
    習慣化のコツが分かりやすく書かれています。

  • 熱し易く冷め易い典型例の自分。
    思いつきで「●を習慣化しよう!」と、手を出しては、つづかない。
    三日坊主。とまではいかないが、継続ができない。
    それを変えたいのよねーと思い、この本を手に取った。

    自分の失敗は、
    ①頑張り続けないと継続できない習慣化を狙ったこと
    ②続けてやる。という継続に目を向けず、成果に焦点を合わせていたこと
    ③その習慣を身につけることで、どうなりたいか。の目的が明確ではなかったこと

    この3つだということが理解できた。

    自分の場合、
    ①は、例えばランニング。週3で10キロ走る!
    元々、週1で1キロも走っていなかった人が、こんな習慣、できるわけもなく。
    ②は、体重測定。毎日、体重計に乗る!
    減らない自分の体重を見るのが嫌で、継続できなかった。
    ③は、週1で絵を描く!
    一回、絵を描いて満足したので、その心地よさに継続できると思ったが、なんで描きたいのか。がわかっていないのだから、続けるわけなく。

    こんな感じで、改めて習慣化にチャレンジします!

  • 習慣をつくるには、目的を明確にすること
    目標をたてると習慣になりやすい

  • いつもハードルを少し高く設定してしまい、続かずに、自己嫌悪に陥りやめてしまう私にはシンプルな助言が刺さった。

    ・簡単なことから始めてみること(続ける中で、ハードルの微調整をする)
    ・成果を出すことより継続できることに重点を置く

    習慣が無意識レベルに到達すれば、他にもできることが増えて、無敵になれそうだと思った。笑
    「習慣は才能を超える」という言葉はきっと本当にそうなんだと感じた。

    快の感情と結びつけるというのがとってもわかりやすく、すんなり入ってきた。続けるコツを知れた今、3日坊主をやめれるか試してみようと思う。

  • 習慣化するとはどういうことか。
    分かっていても、できないことへの気づきを教えてくれた本です。

  • 自分に足りない物が載ってた本であり、今必要な本はこれだった。

    色んなものを始めたとしても続かない、1つの事を無意識で出来るようになるまで、最初は簡単な事からする、してなかったと感じる。

  • アインシュタインは、物事を始める前にイメージングしてたんだ。

    少しずつできることから始めることで、小さな成功体験を積み重ねるって、人生そのもの。

    そして、潜在意識のパワーは、顕在意識の2万倍!
    NLPって、潜在意識の書き換えができちゃうんだね。興味がわいた。

    習慣化の行動をしてる時だけ聴く音楽を決める、好きなチョコを食べられるようにしておく、って参考になった。習慣化イコールつらいことじゃなくて、楽しいことにするのね。

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著者プロフィール

三浦 将(みうら・しょうま)
株式会社チームダイナミクス代表取締役、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ、早稲田大学オープンカレッジ講師。英国立シェフィールド大学大学院修了(MSc : Master of Science 理学修士)、大阪府立大学工学部(現大阪公立大学)卒業。
大手広告会社、リーバイスなどの外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクス設立。「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」をパーパスとし、人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供。アドラー心理学やコーチングの技術を駆使した手法で、リーダーシップと自律性のある人材の育成をはじめ、従業員エンゲージメント向上や、心理的安全性の高い組織作りをサポートする。学習内容の実践と習慣化による「本質的変化の実現」を重視したプログラムが評価され、研修リピート率は95%超。企業や大学などでの講演実績も多数。『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自分を変える習慣力』 『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)他、著書累計30万部超。

「2022年 『リーダーのコミュニケーション習慣力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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