仕事は初速が9割

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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本棚登録 : 156
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295408994

作品紹介・あらすじ

仕事は「初速」で9割、いや10割決まる。結果を出す人の初速は、驚くほど速い。一方で、結果が出ない人はスタートが遅い。〆切間際になって慌てて手を付けるが、ミスが多く完成度は低い。動き出しが早ければ、仕上げに時間をかけることができるので仕事の質は高くなる。だからデキる人は「初速」を重視するのだ。本書は、仕事の初速を上げる方法を17万人のデータをもとに紹介。瞬時に動ける人は、「動く前の準備」に力を入れており、準備の質を高めることでスピードを上げ、成果をあげていることがわかった! 勝負は動き出す前に決まっていることがよくわかる一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • まずはやってみることでリズムを作る。
    個人もチームもいいスタートをきって、いいリズムを作ることが大事。小さな行動実験、、、ですね。

  • 仕事を効率よく進めるためのノウハウ本。基本的な事ばかりではあるが、キッチリと基本がまとめられており理解しやすい。使っていないテクニックも幾つかあったので、先ずは使ってみて行動実験をしてみたい。

  • 疲れる前に休む、デスクにドリンクを置かない
    アナログのタイマー
    色彩を統一
    ポモドーロは現実的には45分が適切
    湿度が作業効率に影響

  • 凄く読みやすい。
    自分の仕事の棚卸しの方法や追い込まれてからやる人のために最初に少しでも手をつける方法は早速行ってみたい。
    また休憩時間を軽視しないようにする。

  • ・感想
    こっしーさん書籍の学びが年末なのが惜しい…。
    というわけで気づきは今すぐからやろうと思いました。
    ・Todo

    ・与えられる締め切りの2−3日前に自分の締め切りを設定する。
    ★1つ仕事が増えたら何か別の仕事を1つ減らす。
    ・毎週15分振り返りの時間を設ける。
    ★週の中で2つ大きな必ずやり遂げる仕事を決める。
    ★★上司との仕事は言質をとる。
    ・初速が遅くなるのは「不安」「不明」「不得意」のどれか。
     やり方がわからないときはすぐに調べる習慣を持つ
     割り切ってやり切る。
    ★★★給与日にご褒美を設ける。
    ・現実逃避を繰り返すとマイクロマネジメントが始まる。
    ★会議が始まったら目的と役割を明確に伝える。
    ★★職責を評価をはっきりとさせる。
      仕事期限を守らなかったら怒る。
    ・目的:なぜこのタスクをやるのか
     成果:具体的なゴールはどこにあるのか
     意義:このゴールを達成するとどんなメリットが生まれるか。
     この3つを明確にして伝える。
    ★★プロセスは自由にして、苦しい時に伴走型のコーチングを行う。
    ★★褒めるのはメンバーの能力や内面
    ・アクションを起こさない
     失敗から得た学びを生かさない
     同じミスを何度も繰り返す
     この3つの場合はしかる。

  • とりあえず着手してみる
    成功イメージをつける
    タフな仕事にはご褒美を用意する
    金晩に1週間の振り返り・月曜に何をするか明確にする

  • 仕事をするにあたって最初に確認すること
    目的 なぜこのタスクをやる必要があるのか
    成果 具体的なゴールはどこにあるか
    意義 ゴールを達成するとどんなメリットがあるか

    優先順位、判断基準の軸を示すこと

    チェックポイントで見せる化の習慣を作る
    仕事の入れ替えをして進める環境を作る

  • 仕事は満ダメはよくないとよく新入社員の時に言われたものだが、、その理由書としてぴったりの本。
    仕事の一歩を踏み出すテクニック書、、
    という感じでかな。

  • ちょこちょこ「忘れていた気付き」や「取り入れたい示唆」な付箋ポイントがありました。

  • 気合と根性ではなく成果を出し続ける技術

    やってみること
    金曜日の15時に振り返りの時間を15分作る
    1週間に二つの大目標を設定
    疲れる前に休む

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著者プロフィール

株式会社クロスリバー代表取締役CEO/アグリゲーター。国内通信および外資系通信会社に勤務後、ITベンチャーの起業を経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員としてPowerPoint・Excelなどの事業責任者を歴任。2017年に働き方改革を支援する株式会社クロスリバーを起業。メンバー全員が週休3日・週30時間労働を継続。延べ800社以上に、ムダな時間を削減し、社員の働きがいを上げながら“自分の時間”を増やしていく「働き方改革」の実行を支援。『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』(アスコム)など著書は22冊。声メディアVoicy『トップ5%社員の習慣ラジオ』パーソナリティ。

「2023年 『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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