- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296000135
作品紹介・あらすじ
1%の可能性を1億倍に成長させる!
中国の起業家はここが凄い。
ビジネスモデル研究の第一人者が、中国スタートアップの研究者と組み、
世界最先端の起業実験場から勝ちパターンを抽出。
中国のスタートアップ事例は、ビジネスモデルイノベーションにうってつけの題材です。
理想的な環境で行われた自然実験のようなものであり、
大胆なアクションとその帰結を観察することができます。
同じ環境を日本で整えられないにしても、そこから得られる知見は豊かなのです。
しかも、ビジネスモデルを取り巻く産業レベルにまで目を向けると、
スタートアップに理想的な経済環境も読み取ることができます。
どのような技術インフラ、経済インフラ、ならびに市場環境が揃えば、
スタートアップは成長軌道に乗りやすいかも見えてくるのです。
(「あとがき」より)
感想・レビュー・書評
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一部の有名企業くらいしか知らなかったけど
中国の中でこんなにもイノベーションが
進んでいるのかと思わされる一冊。
中国はすごい。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1290843 -
ピクト図解でビジネスモデルを表現することが役に立った。シンプルにビジネスの構成がわかってよいフレームワークと思った。
中国の時代背景の中で成功したビジネスがシンプルに理解できた。 -
中国の発展したスタートアップ企業ビジネスモデル。
やはり、理念がないとビジネスに一貫性がなくなると感じた。経営理念の重要性を学んだ。
・成功してる企業はビジネス展開についてもとても考えている。アリババは特にすごい。
・整形日記は病院、手術希望者療法の課題解決ができていた。
・VIPKIDも同様。英語を学びたい中国人とアメリカの英語教師をうまく繋げた。そこで終わらず、更にサービスの質を上げた。 -
中国のスタートアップ企業の成長ロジックがわかる。
【概要】
●第1から第3世代の企業群
●3つの世代のビジネスモデル
●エコシステム
●システムシンキング
●ピクト図解
【感想】
●企業の急成長に何が必要か、中国の企業について書かれている。
●その中で、中国固有の成長要因は、日本の企業にとって参考になりにくいが、一方で起業家精神やイノベーションに関する事例は、日本の企業にとって参考になる。
●企業だけでなく、霞ヶ関の人達にも参考になる。企業が躍進できるような環境を政策によって作り上げなければ、中国企業のような急成長は困難であろう。 -
ファクトがでる前に、どれだけ妄想できるかっていうのが大事。ファクトが出てからじゃ遅いです。その妄想を駆り立てる材料が必要。だからこそ投資家はこう言った循環図に惹かれる
このようなシステムシンキングが大事
快看漫画の例
どうしたらユーザーが使ってくれるかをデータを元に作ることが大事。漫画アプリではより人気のある漫画、離れにくい長さを
配信のタイミングも計算。若者がターゲットにしていた場合 彼らが最も使用している時間に広告をだす。
プラットフォームのビジネスには、供給を起点に好循環がもたらされる供給ドリブンと需要を起点に好循環がもたらされる需要ドリブンの2つがあります。オンライン英会話のVIPKIDは、供給サイドのボトルネックを解消することでうまれた供給ドリブンのビジネスモデルです -
6/19
めちゃくちゃ面白かった。特に第3世代はスタートアップなので、自分にとって1番参考になる。
自分のビジョンと顧客のペインを捉えることと発想の転換をすることの3つが大事。
Todo
飲食業界で働く人にスポットを当てる方法を考える。