- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296104932
作品紹介・あらすじ
挫折と克服の13の物語から、
事業マネジメントの核心を学ぶ
世の中には
「美しい会社」と
「醜い会社」がある。
組織の病理を発見する 「39の問いかけ」
1人でも部下ができたら学びたい原理原則!
◆リーダーシップとは人ではなく、ミッションによって組織をリードすることである
◆ミッションをはじめとした複数のツールを用いて組織を方向づける
◆利益の最大化ではなくミッション実現のために「必要な利益」として方向づける
◆卓越性(強み)と市場を特定し、そこに集中して事業を行う
◆事業は知識で専門化し、市場や製品で多角化する。もしくはその逆で、市場で専門化し、知識で多角化する。
◆事業は常に顧客が求める価値から考える ……など
感想・レビュー・書評
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「美しい会社」と「醜い会社」。
その違いが実話を通して具体的に理解できる。
「原理原則とは、それに従っているとうまくいくとは限らないが、それに反してるいふと必ず失敗するという性質をもっています」
本当にその通りだと深く実感!
ドラッカーを学ぶとはこういうことなんだなあ、とちょっとウルッときてしまう素敵な本でした!
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事例と言いながら同じ会社のものがいくつもあり、内容的にもかなりイマイチか。
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○目的
世界的に蔓延するコロナウィルスショックを経て、今一度自社を見直すために、ドラッカー氏のさまざまな考え方を取り入れたいと思った。特に今は組織について考えることも多く、さまざまな会社の事例を元に、ドラッカーの本質を学んでいきたい。
○感想
どれも本質的には「理念」を大切にしており、かつ自分たちだからできることを設定しなければならない、というところが印象に残り、改めてドラッカー経営の奥深さを少し感じた。まだまだ行動に移せるほど理解が深まっていないのもあるので、その他のドラッカー書籍を読み漁りながら理解を深め、社員とともにトライアンドエラーを繰り返して自社オリジナルの「理念」を追求していきたい。 -
「イノベーションは強みを基盤として行なう」ことが大事だと思う。