谷尻誠の建築的思考法

著者 : 森清 松浦隆幸

制作 : 日経アーキテクチュア 

• 日経BP (2021年7月8日発売)

作品紹介・あらすじ

建築デザインにとどまらず、幅広く活躍する建築家を取り上げ、仕事内容を図式化して示すこれまでにない書籍シリーズ。第１弾は建築家であり、起業家でもある谷尻誠氏をフィーチャーします。谷尻氏の建築デザインの発想、起業に関するビジネスの発想、それらを支える人的ネットワークにスポットを当て、図解にプロジェクト写真や図面を添えて伝えます。このほか、谷尻氏自身の撮影写真による1週間の日記、建築プロジェクトのベストプランなど、多角的な視点から谷尻氏をクローズアップします。

■主な内容
プロローグ）谷尻誠・解剖図
パート1）最近作とコンセプトから探る建築の発想
早わかり）谷尻誠を知るキーワード
パート2）事業展開から探るビジネスの発想
パート3）クライアントや友人が語る谷尻誠像
フォト日記）谷尻誠の1週間
パート4）ベストプラン10＋1
収録事例

感想・レビュー・書評

[hiropaceさんの感想 · 2021年9月15日]

谷尻さんの今までの思考が読み取れる作品だと思いました！私もこういった憧れの人になりたい！もっと建築家、そして起業家としてみならいたい。

著者プロフィール

1987年北海道大学医学部卒業、北海道大学医学部大学院（内科学）修了、医学博士。現在、在宅サポートセンター長として、村山大和診療所・東大和訪問看護ステーション・東大和ヘルパーステーション・２つの地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・福祉用具貸出事業・訪問リハビリステーショ
ン・高齢者みまもりぼっくす等を運営している。
◆著書『のこされた者として生きる──在宅医療、グリーフケアからの気付き』（いのちのことば社、2007年）、『自分らしい最期を生きる――セルフ・スピリチュアルケア入門』（教文館、2015年） 他。

「2019年 『ひとりでも最後まで自宅で』 で使われていた紹介文から引用しています。」