ディープラーニングAIはどのように学習し、推論しているのか

著者 :
制作 : 日経ソフトウエア 
  • 日経BP
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本棚登録 : 73
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296110377

作品紹介・あらすじ

「近い将来、ディープラーニングの仕組みは一般常識の1つになる」と言っても、決して大げさな話ではないでしょう。

本書は、ディープラーニングの仕組みを基礎から解説した、初心者向けの書籍です。本書のタイトルにある「ディープラーニングAI」とは、ディープラーニングという手法を用いたAIを指します。

「ディープラーニングは一体どんな仕組みなのか?」
「なぜそんなに賢いのか?」
「今までのAIの手法と何が違うのか?」

そうした疑問に、本書は丁寧に答えようと企画されました。

エンジニアを目指す学生のみならず、一般社会人にとっても、「ディープラーニングの“はじめの一歩”」となる内容となっています。


【本書の特徴】

●ディープラーニングの処理の“全体の流れ”を把握できる
ディープラーニングを用いたAIプログラムが、どのような処理の流れで学習/推論をしているのかが理解できます。
この「どのように処理をしていくのか」という“全体の流れ”を誰にでもわかりやすく丁寧に解説しているのが本書の最大の特徴です。

●処理の仕組みが図解でわかりやすい
図解を多用し、ディープラーニングAIがどのようにして学習/推論をしているのかを、ひと目で理解できる構成にしています。
「画像認識AI」と「自然言語処理AI」の仕組みについて、特に丁寧に図解しています。

●処理の仕組みを実現するコードの意味がわかる
図解した処理の仕組みが、どのようなコードで実現されているのかが理解できます。
図解を理解したあとならば、プログラミング未経験の方でもコードの意味を大まかに把握でき、処理のポイントがわかるでしょう。
本書では、「画像認識AI」と「自然言語処理AI」のプログラムをとりあげています。
また、理解の補助のため、Pythonプログラミングの基礎文法講座を巻末に設けました。

●中学レベルの数学で理解できる
ディープラーニングの基礎を多くの方に理解していただくため、高度な数学の知識や難解な数式は一切登場させないようにしました。
中学レベルの数学の知識範囲だけで、ディープラーニングの仕組みの基礎を、極力具体的に解説しています。
どうぞ多くの方にディープラーニングの基礎を理解していただければと思います。

感想・レビュー・書評

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  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00627603

    本書は、ディープラーニングの仕組みを基礎から解説した、初心者向けの書籍です。本書のタイトルにある「ディープラーニングAI」とは、ディープラーニングという手法を用いたAIを指します。
    「ディープラーニングは一体どんな仕組みなのか?」
    「なぜそんなに賢いのか?」
    「今までのAIの手法と何が違うのか?」
    そうした疑問に、本書は丁寧に答えようと企画されました。
    エンジニアを目指す学生のみならず、一般社会人にとっても、「ディープラーニングの“はじめの一歩”」となる内容となっています。
    (出版社HPより)

  • 請求記号 007.1/Ta 94

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著者プロフィール

フリーランスのITライター。1970年生。筑波大学卒業後、株式会社デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、Webプロデュース業を経て、フリーライターとして独立。現在はシステムやネットワーク、Microsoft Officeを中心に執筆中。主な著書に『Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』(秀和システム)、『入門者のExcel VBA』(講談社ブルーバックス)、『入門者のPython』など。Excel VBAセミナー開催中。Microsoft MVP For Excel

「2022年 『最強のデータ抽出関数XLOOKUP関数しっかりマスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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