大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術

著者 :
  • 日経BP 日本経済新聞出版
3.69
  • (12)
  • (28)
  • (26)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 306
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296117611

作品紹介・あらすじ

投資枠3倍、無期限に!「税金ゼロ」が大幅拡大!

2024年から、投資で得た利益にかかる税金がゼロになるNISA(少額投資非課税制度)が大改正されます。投資枠の大幅拡大、非課税期限の撤廃で、投資がしやすく。新制度の内容と活用法を詳しく解説します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 積立NISAを利用しているので、新制度の勉強のために。
    新制度についての解説やポイントのほか、投資信託とは?や商品の選び方などの復習もできた。
    とても分かりやすかったので、これからNISAを始めようとしている人にもオススメ。

  • 竹川美奈子の大改正でどう変わる?
    新NISA徹底活用術を読みました。
    判りやすく解説してありました。

  • 僕はたぶん、本質的にお金が嫌いなんだとおもうのだけど(だって好きだったらこんなに本買って読まないよ)、家のトイレには相田みつをの日めくりカレンダーが掛けてあって、
    金が人生の全てではないが 有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなぁ
    て書いてる。
    うん、便利なほうがいい。
    老後に備えて2,000万円貯えないといけない、とか云われて(それでも足りないような気もするが)ふざけんなと憤りつつ、まずはルールを知らないことにはゲームにも参加できない、とやっぱり本を買って読む。
    自然科学とちがって、ルールのほうもコロコロ変わる(意味もなく勝手に変える)から厄介なんだな。設計者にヴィジョンがないからこういうことになるし、ヴィジョンなきルールに振り回されるこっちは二十年三十年先の見通しなんて建てられたもんじゃない、なんて文句を言ったところでお金は増えないからやっぱり本を読む。
    一喜一憂せずコツコツ積み立てる。
    なんか読書に似てないか。
    本読みには向いてるんじゃないか。

  • 著者の「こんなときどうする?どうなる? Q&A 3つのNISA 徹底活用術」で新NISA(仮)の概要を読んでいたので、本書で解説されている新NISA(2024)は当初の二階建て構想からあれこれ変わったなーという印象。現行NISA利用者はどうしておけば良いかが知りたかったのでその辺りが分かって良かった。


    ●新NISAの成長枠とつみたて枠は併用可なので、年360万まで投資も可能。現NISAや課税口座の保有商品を新NISAへ移行はできない。つみたて枠の商品は成長枠の対象にも入っているので両方の枠で同じ商品を買うことができる。

    ●現つみたてNISAは非課税期間が20年、現一般NISAは非課税期間が5年あるが、現一般NISAの2019年以降投資分はロールオーバーは不可。この分に関しては(非課税期間終了前でも)課税口座に払い出しor売却して新NISA用資金にするかを考えておいた方が良い。

    ●ライフステージや大きなイベントに応じて一部or定期解約も考えておく。

    ●現行NISAと新NISAの生涯投資額は別カウント。現行NISA分で非課税期間がまだあるものについては非課税終了までは運用しても。

    既にロールオーバー分は非課税終了まで放置、現在購入している商品と6年ほど購入していた商品は一応利益は出ているので新NISA用に回すかな……。

  • 勉強になった。親世代のNISA口座の今後の扱いやジュニアNISAはどうなるのかなど、自分が知りたかったことの答えがほとんど見つかった。あとは家族で話し合って今後の投資方針を決めようと思う。この一冊を読めば、来年以降の制度変更がしっかり理解できます。投資に興味があってNISAを活用したいのであれば、とりあえず、読むことをおすすめします。

  • 丁寧な内容
    初心者向き
    ジュニアNISAの出口戦略の箇所は役にたちました☺

  • 具体的な例と、見やすい表、わかりやすい文章で、新NISAについて概ね理解できた。
    後は実行あるのみだが、株価が最高値更新する今だと二の足を踏んでしまう、、、どうしたものだか?
    「60歳以降に受け取るお金を整理」する表(174ページ)が役に立ちそうなので、まずはこれを作ってみようと思う。

  • ひっじょーにわかりやすい。
    疑問が全て解決し、制度理解に自信がもてた。

  • 新NISAのおおまかな内容は理解できたが、投資初心者からしたら用語が難しい。
    投信、投資信託など
    分かりやすかったら都度見返しながらNISAを続けようと思ったが、残念だった。

  • ふむ

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

LIFE MAP 合同会社 代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年にFP資格を取得。取材執筆活動を行うほか、投資信託や確定拠出年金(企業型DCやiDeCo)、マネープランセミナーの講師などを務める。「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」共同幹事などを務め、資産形成・投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2022年8月~金融庁 金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員。主な著書に『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』(日本経済新聞出版)、『改訂版一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』(以上、ダイヤモンド社)、『臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話』(プレジデント社)などがある。

「2023年 『大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹川美奈子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×