- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296119837
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:B1/9/510/K
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自然の道・改修された自然の道・建設された道
日本:草鞋による歩行中心
古代ハイウエー→細く。曲がりくねる中世の道→あえて難所を残した江戸幕府→外国人が見た日本の道
7世紀・大道
古代の直線官道
五畿七道
日本書紀ー駅伝・伝馬←公務に活用
古代の官道網:水路と陸路の使い分け
相模→京・25日
伊勢神宮=本参り・抜け参り・お陰参り
馬借と車借
牛馬道・歩道
人馬道・車道
箱根・大井の両険→江戸防御の難所
50年で整備された近代道路網
国道・県道・里道
鉄道駅→都市の玄関 -
図書館本。
新聞の広告に惹かれ借りて読んだけど、少し期待してたのと違ったかも。
2024-024 -
はじめに
第1章 全国に張り巡らされた古代ハイウエー
1 発掘で見えてきた古代の直線官道
2 古代の道を歩く人々
3 騎馬が行き交った行軍の道
第2章 細くなり、曲がりくねっていく中世の道
1 中国の都を模した古代街路
2 大路を家々が占拠、田畑と化し細い道に
3 防衛を意識した近世城下町の街路
第3章 あえて難所を残した江戸幕府
1 貴人も庶民も列をなした参詣路
2 物資を運んだ道
3 江戸時代の街道風景
第4章 日本では馬も草鞋を履いていたーー外国人が見た日本の道
1 パークスが報告した道路事情
2 わずか五十年で整備された近代道路網
3 道と街に変化をもたらした鉄道
おわりに
参考文献