伝わるメール術 だれも教えてくれなかったビジネスメールの正しい書き方

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297104108

感想・レビュー・書評

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  • 新社会人や仕事ができるようになりたい人におすすめ。

    こんなときはどうするんだっけ?と迷うところも丁寧に書いてある。

    特にクッション言葉は日常会話で使わないのでメールで忘れがちになるが、ひと言あると印象アップできるので重要である。

    やっぱり本っていいな、人に聞けないことも教えてくれるもの。

    (さっそく、行間とって感想書いてみたけど見やすくなったのかはわからない…笑)


  • 社会人9年目になりますが、
    メール1通送るのにもここまでポイントがあるのかと、発見が多くありました。

    ・メールは見やすさにもとことんこだわる
    ・主観的な表現を使用しない
    ・誰が読んでも同じように解釈できる言葉を使う
    ・メールの読み手によって情報量を変える
    ・一文一義を意識する
    ・一文の文量は50時程度にし、読みやすくする
    ・型化できるメールはテンプレート作成して時間短縮する
    ・無駄な言葉は省く
    ・冷たい印象にならないよう、依頼表現には枕詞を加えてみる
    ・添付ファイル漏れは、メールの最初に行うようにすることで漏れが出ないよう工夫する

    会話とテキストのやり取りの違いは、
    伝わったかどうかの確認がその場でできるかできないか。

    主観的な表現は、読み手の解釈が影響するのでミスコミュニケーションも生まれやすい。

    在宅勤務が定着すれば、
    比例してテキストベースのコミュニケーションも増える。

    社内外において誤解を与えない表現力は今後必須になるため、より意識して習得したいと思いました。

  • わかりやすい言葉を使うことが大事、に納得。フォーマルなメールは熟語を使いがちだけど、それでいいか考え直す必要があると思った。

  • メール処理に時間がかかっているとかんじ、この本をてにとった。有益な情報多く読む価値あり。最後にも書いてあったがメールスキルは一生もの。一度身につけたら忘れない。だからこの本を境にメールの効率化を図るべしべし。

  • ダメな例と良い例が載っていて参考になった

  • 記録用

  • ご査収→ご確認
    相手がわかりやすい言葉を使う。

  • 1万通以上のメールを添削し、業務を改善してきたノウハウに学ぶ。

  • ■理由
    メールを送る機会が増えたから


    ■気づき
    伝えたいことは主語と述語で簡潔に、分けて具体的内容を次に書く


    ■アクション
    メール本文で伝えたいことは、主語と述語で書く。
    その後に具体的内容を記載する。

  • タイトルにいつとしてほしい行動
    6行以上テンプレートに。来客用テンプレート 住所交通地図。メール転送、情報共有か依頼か書いて。現在の状況をお知らせください、念のため進捗について確認させてください。確認ができるのは〇〇なので、来週の私の作業スケジュール感のため。難易度の高いメールは、電話にするか時間をとる。未処理から処理済みへ、分類しないで検索できるので。受信確認時、手帳を置く。すぐ打ち返す、打ち返せないものはフラグ、受領と期限のみ返信して時間をとって対応。TOは返信する。期限の長いものは対応しますメール。お礼メールは、当日、遅い時間の場合は翌日午前中。議事録、次のアクションと期限。返信は24時間以内。
    よく間違える単語は単語登録。日付と曜日はセットで書く。

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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