- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297111311
作品紹介・あらすじ
「製品を売るのではなく結果を売る」サブスクリプションのビジネスが急速に拡大しています。所有から利用へという顧客の意識変革が進むなか、企業にとっても継続した収入が見込めることは魅力的です。デジタルコンテンツ・ソフトウェアはもちろん、モビリティやファッション、外食、不動産、サービスと採用する業界が広がり、製造業まで導入を模索しています。先駆例・成功例・先進例の研究から、いまチャンスがある業界はどこか、実際に自分のかかわる事業分野で成功させるために必要なマーケティング戦略、顧客とのエンゲージメントの確立、継続的な運営と成長のノウハウなど、これ1冊でビジネスモデル大転換期のサブスクリプション事業のいまと将来の展望がわかります。
感想・レビュー・書評
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Chapter5, 6 の顧客とのコミュニケーションアイデアがまとまっているところは参考になるかも
パーソナライズ対応のためのAIなど技術利用が不可欠詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★本書革命的な一言
→物の所有から、価値の利用へ
・どういうことか?
DVDのこと→動画配信サービス -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
タイトルの通り、60分でさらっと読む本。
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サブスクについて簡単解説本。フルカラーで分かりやすいので手っ取り早く学びたい方はどうぞ。本好きには物足りない容量。
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もうサブスクリプションという言葉は3年くらい前から聞いていますが、昨今は当たり前になってきたためまとまった本を会社の先輩が貸してくれたので読んでみました。今新しいビジネスの料金体系を検討しているが、インプットとしては役に立ちそうです。
本の中には様々なサブスクリプションモデルの事例が載っているため、読んでいて純粋に面白いです。 -
■個人で始めるには? プラットホームを利用する■衝撃の一文 BtoB、SaaSが23%成長(2017/3までの1年間)■では今やるなら?^ ^
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サブスクリプションの概要について理解するのに最適な一冊だった
仕組み自体そこまで難しくないのも手伝ってすんなり理解できた
世の中に今どんなサブスクリプションサービスがあるのかが、具体的なサービス名、企業名、サービス内容がしっかり書かれていて参考になった -
そもそもサブスクリプションとは何か、から、値付けはどうすべきか、どういった場面でサブスクリプションが有効か、上手く利用している企業はどこか、まで、非常に参考になりました。
が、60分でこれを読むのは難しいのは…。
少なくとも自分は、1.5倍くらいかかりました。
今後の仕事のヒントにするためにも、手許に置いておいてもいいかも。 -
60分でわかる!とあるように非常に簡潔にサブスクリプションに関してをまとめてある1冊。サブスクリプションを大観したい場合や代表的な成功例を知るには良い。
簡潔にまとめている分、具体的なビジネスへの落とし込みに関する考察や失敗例の考察などは少なめ。あくまでも現状のまとめといったところである。
全体像を勉強するための書籍を探している方にとっては非常にお勧めできる1冊である。