音と音楽の科学

著者 : 岩宮眞一郎

• 技術評論社 (2020年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

身の回りの音から心を打つ音楽まで，音と音楽をキソから深く理解したいあなたのための入門書です。包括的かつ体系的に，科学目線でやさしく解説します。

感想・レビュー・書評

[鈴華書記さんの感想 · 2023年1月29日]

一つ一つのテーマについて軽く触れた程度の読み物，後ろ3章（映像メディアにおける音の役割，第9章 サウンドスケープ，第10章 音のデザイン）については入門としては使えるか。

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年3月24日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/886972

著者プロフィール

九州芸術工科大学専攻科修了、工学博士（東北大学）。九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科助手、助教授を経て、教授。その後、九州大学との統合により九州大学芸術工学研究院教授、定年により退職。専門領域は、音楽心理学、音響工学、音響心理学、音響生態学。映像メディアにおける音の役割、音と映像の相互作用、音の主観評価、サウンドスケープ、聴能形成、音のデザイン等の研究・教育に従事。

「2023年 『図解入門 よくわかる最新 映像サウンドデザインの基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」