テックネイティブ・カンパニー ~デジタル時代を生き抜く7つの戦略

  • 技術評論社
3.40
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297116439

作品紹介・あらすじ

激動の時代を「好機」に変えるには何をすべきか? 数多の企業でIT戦略立案に携ってきた精鋭アナリスト陣が、

「これからの企業のあるべき姿」
「戦略導入にあたってのポイント」
「活用すべきテクノロジー」

など、未来を先導する企業になるための要点を描き出す!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • テクノロジーからビジネスを考える、モノからコトへ、エモーション・ドリブン、デジタルトークン、テクノロジーを前提とした組織、ギグエコノミーの活用、企業のバーチャルトランスフォーメーション(VX)と七つの方向からテックネイティブカンパニーを描きます。VXにはとても驚かされて文中で紹介されている映画「レディ・プレイヤー1」を思わずポチりました。そして、日々新しいテクノロジーについて考えて、少しでも自社の仕組みに取り入れるところから始めなければと触発されました。デジタルトークンのところでは今流行りの「あつ森」が事例として挙げられてますが、ICOで約4.5億円の資金調達を行なったブロックチェーンソーシャルメディア「ALIS」にも触れて欲しかった気がします。10月6日に開催のITR IT Trend 2020に向けての予習が間に合って良かった!

  • まあ、だよね。で?

  • テックネイティブな組織カルチャーとして、日常の業務に埋没されず創造的な活動が自由に行えて支持されるというものが挙げられてるけど、ほんとその通りだと思う。

    日常の業務をこなして仕事した気になってしまうけど、本来問題を見つける着眼点とか、答えがない問題を解決するための発想力が今のビジネスパーソンには求められてるという気がする。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

●金谷 敏尊(Toshitaka Kanaya)取締役/リサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリスト(Principle Analyst)英国MBA(経営学修士)、MCPC認定IoTエキスパート。テレマーケティング会社にて顧客管理システムなどの構築・運用に従事。営業部長、統括事業マネージャーを歴任後、1999年より現職。“As a Service”を主要な研究テーマとし、ビジネスの創出と収益化、テクノロジの活用と成果に関わる提言をおこなう。ITマネジメントの上流プロセスを得意とし、大手企業の戦略立案、方針化、稟議に関わる多数のプロジェクトを遂行すると同時に、ITベンダーのビジネス開発、市場性分析、技術戦略に関わるアドバイスを提供する。

「2020年 『テックネイティブ・カンパニー ~デジタル時代を生き抜く7つの戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金谷敏尊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×