- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297116439
作品紹介・あらすじ
激動の時代を「好機」に変えるには何をすべきか? 数多の企業でIT戦略立案に携ってきた精鋭アナリスト陣が、
「これからの企業のあるべき姿」
「戦略導入にあたってのポイント」
「活用すべきテクノロジー」
など、未来を先導する企業になるための要点を描き出す!
感想・レビュー・書評
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テクノロジーからビジネスを考える、モノからコトへ、エモーション・ドリブン、デジタルトークン、テクノロジーを前提とした組織、ギグエコノミーの活用、企業のバーチャルトランスフォーメーション(VX)と七つの方向からテックネイティブカンパニーを描きます。VXにはとても驚かされて文中で紹介されている映画「レディ・プレイヤー1」を思わずポチりました。そして、日々新しいテクノロジーについて考えて、少しでも自社の仕組みに取り入れるところから始めなければと触発されました。デジタルトークンのところでは今流行りの「あつ森」が事例として挙げられてますが、ICOで約4.5億円の資金調達を行なったブロックチェーンソーシャルメディア「ALIS」にも触れて欲しかった気がします。10月6日に開催のITR IT Trend 2020に向けての予習が間に合って良かった!
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まあ、だよね。で?
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テックネイティブな組織カルチャーとして、日常の業務に埋没されず創造的な活動が自由に行えて支持されるというものが挙げられてるけど、ほんとその通りだと思う。
日常の業務をこなして仕事した気になってしまうけど、本来問題を見つける着眼点とか、答えがない問題を解決するための発想力が今のビジネスパーソンには求められてるという気がする。