圏論の地平線

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 113
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297131500

作品紹介・あらすじ

いまや圏論は数学にとどまらず,物理,情報物理,複雑系科学,量子論,工学,AI,生物学,哲学などあらゆる分野で必要とされるアプローチになっています.
本書では,『圏論の道案内』など圏論に関する多くの本をお書きの西郷甲矢人先生が,第一線でご活躍の専門家に実際のところどうなのか現状や未来への期待,さらに各分野どうしの繋がりなどをうかがいます.なぜ圏論が役に立つのか,圏論的に考えるとはどういうことか,今まであまり語られなかったことを丁寧にご紹介します.圏論てなんだろう?と漠然とした疑問をお持ちの方にもお勧めの1冊です.

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    いろんな分野を表現できる、とてもメタな考え。

  • ポエミーで得るものはないですね。地平線というか成れの果てというか。。。

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著者プロフィール

西郷 甲矢人(さいごう はやと)
数学者(長浜バイオ大学教授).1983年生まれ.博士(理学).専門は数理物理学・非可換確率論.著書に『圏論の道案内』(技術評論社,能美十三氏との共著),『〈現実〉とは何か』(筑摩書房,田口茂氏との共著)等がある.

「2022年 『圏論の地平線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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