- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297132187
作品紹介・あらすじ
これからAIを学ぶエンジニアやAI関連業種に携わるビジネスマン向けに、「AIとは何か」から始まり、しくみや手法、利用例など技術的な側面を分かりやすく説明します。
感想・レビュー・書評
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AIの基礎的な仕組みを解説した本です。自然言語処理や画像生成・画像認識などの手法、機械学習のアルゴリズムなどが図を使いながら説明されています。
AIの概要について、把握するにはよかったです。興味のある内容については、ここで目にしたキーワードをもとに、さらに調べたり、実際にコードを書いて試してみると良さそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
AIを支える機械学習やディープラーニング。
教師あり学習や教師なし学習を支えるアルゴリズム
AIが今の技術では、決して万能なものではないこと。
それでも画像解析や言語解析の技術など、人の能力に匹敵したり、それを超える分野もあること。
AIは決して万能なものではなく、ビックデータや統計の力で未来を予測する技術。複雑なアルゴリズムになるほど、膨大な計算量を要する。そのため、大切なのはAIになにをさせたいのかや、学習に必要なパラメータを、どのように与えるのか
ディープラーニングの中身は、ブラックボックスのため、なぜ、その結果を出力したのかを理解できないことが当たり前と思っていましたが、過程をしるためのXAIというAI技術があるとのですね。
AIの登場が即座にひとの脅威になる訳ではないですが、AIを活用できる力はますます必要になっていくのでしょうね。 -
AIの種類や歴史、考え方を学べた
仕組みはもう少し平易だと理解しやすい -
細かい数式とかは出てこないけど、イメージでそれぞれの概要をつかむには十分。網羅性もあるように思えるし、ざっと把握したいのであれば、割といいと思う。ただ、イメージで物を伝えようとしているので、わかりづらい部分も正直ある。。。
生成AIに限っていないので、機械学習他との違いもちゃんと書いてあるし。 -
「Chat GPT」などで今話題の「AI」
あなたは上手く活用できていますか?
知識がなくてもわかりやすい!
この本を読んであなたもAIを上手に使いましょう!
アニメーション学科1年 -
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本質的な計算のところや、実践プログラム等あればわかりやすいが、あまり興味がわかないような構成だった
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概要レベルだがAIの技術的な内容を中心に図解豊富に解説されていて良い。2023/1出版とのことで流行りの生成AIについても図解豊富に仕組みが解説されている。
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https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1322027