付加価値ファースト 〜常識を壊す旭鉄工の経営~

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297138912

作品紹介・あらすじ

「収益性が低く、事業を将来も継続していけるか不安だ」「新しい取り組みに着手しようにも社内の抵抗が大きい」「環境への配慮が必要だが、コストを掛ける余裕がない」そんな会社を経営経験ゼロから変えていき、収益を10億円改善しつつ、CO2排出量を21%削減できた秘密とは?・変革に必要なのはIT人材ではなく、経営者がDX人材になること・「見ザル」「言わザル」「使わザル」改善を阻む“三ザル”をなくす・ChatGPTとカイゼンの上位概念「イマドキフキソガチ」でカイゼンを民主化・売上が増えても利益は増えない、限られた売上高でも生き残るようにする・社長自らSlackで発信、挑戦や情報共有がしやすい風土をつくる・利益を増やしてCO2を減らす“儲かるカーボンニュートラル”を実現・自社のDXの成果をサービス化、会社の枠を越えてノウハウを共有トヨタ自動車での18年間にわたる車両開発で培われたエンジニアリングセンス、トヨタ生産方式の知識、現地現物を大事にする姿勢の3つを融合させ、実践で叩き上げた斬新な経営ノウハウを全公開。

感想・レビュー・書評

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  • イシューからはじめよ

  • 3つの視点:付加価値ファースト 困難を突破する覚悟 とにかくやってみる 今までやってきた≠正しい デジタルで楽をする 変革を止める=生き残り諦める 成功したらラッキー 見える化すべきは問題:見える化 問題解決の仕組み 挑戦する風土 儲かるカイゼンの仕組み:データ→カイゼン  挑戦する風土:仕組み<行動 Slack利用 カイゼンの民主化:イマドキフキソカチ 原価管理と利益管理: 儲かるカーボンニュートラル 自社のツールとノウハウの外販:DXサービス KaaS 付加価値の追求と創造:IoTデータの可能性

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著者プロフィール

1971年生まれ。神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。博士(歴史民俗資料学)。現在、国立ハンセン病資料館学芸員。著書に、『「忘れられた日本人」の舞台を旅する 宮本常一の軌跡』(河出書房新社、2006年)、『駐在保健婦の時代 1942-1997』(医学書院、2012年)、『宮本常一を旅する』(河出書房新社、2018年)、編書に『大江満雄集 詩と評論』(共編、思想の科学社、1996年)、『癩者の憲章 大江満雄ハンセン病論集』(大月書店、2008年)がある。

「2017年 『来者の群像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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