ルポ 禁断の日本地図 封印された昭和・平成「裏面史」の辺境を歩く

  • 宝島社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299009760

作品紹介・あらすじ

ニュースでは報道されない“タブー地帯”の禁断の歴史と今をレポート。飛田新地、吉原など遊郭街の闇。軍艦島、富岡製糸場など世界遺産の黒歴史。六本木TSK・CCCターミナルビル、山口組総本部周辺など反社組織と土地の関係。朝鮮総連本部ビル跡地、新宿・真珠宮ビルなどいわくつき不動産に群がった怪紳士など、禁断の土地の歴史を開封する。スマッシュヒットとなった『売春島』(彩図社)の漫画化も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 『善と悪の彼岸に生きる人間の物語』

    興味本位で読み出したものの怖くなって途中は読み飛ばしたものもあり。
    最後が青木ヶ原樹海なのがより怖さを引き立たせる。

  • 犯罪のあった場所や、赤線地帯などについての雑多な記事を集めた本。あまり深い情報は含まれていない。
    作者が雑多なので、テイストに一貫性がないのは、残念。

  • 辺境?ってほどじゃない感じ。でもまぁ楽しめたかな。

  • 内容が薄い

  • 個々に深く掘り下げているわけではないけど、日本社会の陰部について、初心者に教えてもらえる本だと思った

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著者プロフィール

1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。週刊誌、実話誌などに広く暴力団関連記事を寄稿する。主な著書に『ヤクザと原発 福島第一潜入記』(文藝春秋)『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文藝春秋)『サカナとヤクザ』(小学館)などがある。

「2021年 『修羅の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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