- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299023261
作品紹介・あらすじ
7万部超の人気単行本がついに文庫化!
「お金に愛されるための『黄金のルール』が僕にはわかった」
2014年、経営していた会 社が解散し“無一文”になった与沢翼 。
6年という短期間にどうやって莫大な純資産を築き上げ、完全復活できたのか?
お金の基本から、守り方、つくり方、増やし方まで、与沢翼本人が本音のマネー論を書き下ろした渾身の一冊が待望の文庫化!
コロナショック、そしてアフターコロナの世界を賢く生き抜くための提言も収録。
「お金には魔力があります。
大切なのは、お金とどのように向き合うかです」(与沢翼)
「行動を起こし、失敗をして、小さな傷をたくさんつくる。その積み上げによってしか人間は変わることはできない」(与沢翼)
●人間の欲望には終わりがないと知る
●本当のお金持ちとは、年収が多い人ではない
●過去を検証しない人は、進歩のない同じ人生を歩む
●短期的に得に見える行動は、長期的には損をする
●人脈を広げても、お金にも、幸福にも結びつかない
●まずすべきことは断捨離、次にすべきことも断捨離
感想・レビュー・書評
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世の中の宣伝効果は99%ハニートラップ
大手ほど人をカモにしている。高いほど値引き交渉に余裕があると思った。
一括で買えないものは身分不相応。
成功の哲学は我慢の哲学。
お金持ちになるなら法人は必須。
真のおは再投資が必須
単的な損は長期的な得
車は死に金。
たるを知る。
最低限の生き方を知る。には追い込まれた時しかしない。
そう言う生き方を一度学ぶべき。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
与沢さんのことを初めて知ったのは7年ほど前で、これまで彼が主催するオンラインスクール(サロンではなく、どちらかというと情報商材的なもの)に入会したり、彼が発信するブログや動画をずっと観てきました。
最近では本人曰く、「すっかり牙が抜けてしまい、皆さんが『痛い』と感じるようなことが言えなくなりました」とのことですが、考えていることは基本的には変わっていません。この数年、特にお子さんが生まれてからは、かなり包容力が増したと思います。なかなかぶち抜けない人に対しても、まずは理解するところから始めています。
そして、以前の与沢さんからはあまり聞かれなかったことも幾つかありました。
「完璧な人間など存在しないのですから、他者に対する許容度や信頼の幅をもっと高めることで、自分がいちばん楽になれる。」
「反発すればするほど苦しくなるのは本人です。素直になってしまえば、楽になることばかりなのです。」
最近の動画を観て、本当に表情も柔らかくなって、素敵だな~って思っています。
あえて一つ否定的なことを言わせてもらうならば、「妻は全くブランド物には興味ありません」と書いてありますが、与沢さんほどではなくても、買い物をしている動画を観ている限りでは、それなりにブランド好きだと思います。 -
意外と普通のことを言っている。
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まずまず。人の考え方は人それぞれ。
人は本を読んで行動しないと理解して終わってしまう。行動、行動。
あと年収が大事なんじゃなくて、純資産が重要。 -
3冊連続で読んだお金の本の中では、一番面白かった。しかし最後の章はいるのか?ページ数稼ぎにしか思えなかった。初めて知った著者の面白い部分が全く感じられない文章だった。当然読むスピードに加速がついて、他の本はもう買わなくていいのかなと思った。
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純資産という考え方が、なるほどと思いました。
年収1000万といっても、そこから諸々引かれたものが本当の自分の資産。真のお金持ちは表面だけでは分からないという事を知りました。
また、本を読んでるだけでは変わらない。行動して自分で経験してこそ意味があるということを再認識することができました。