「経済的自由」を最速で手に入れる! ぴったりの投資プランが最速で見つかる! マンガと図解 はじめてのFIRE
- 宝島社 (2022年1月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299024152
作品紹介・あらすじ
近年「FIRE」という単語が、欧米はもとより国内でも注目されるようになりました。本書では、誰でもできる「サイドFIRE」に特化して解説しています。本書でおすすめするサイドFIREは、早期リタイアを目的とせず、経済的に自立して、自由に働き、楽しく生きることを目的としています。
とくにFIREで重要とされる米国株・ETFなどの投資術を具体的に紹介し、おすすめの個別銘柄を多数紹介。また、章ごとにマンガを挿入し、図解も多用して、投資の知識が少ない読者でもすぐわかる・取り組める、サイドFIRE実践の書です。
感想・レビュー・書評
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FIREとはなんぞや、どうやって達成するのか、を知りたくて一番初めに手に取ったFIRE本。マンガと図解があるのでとてもとっつきやすく、FIREでよく話される、コア資産とサテライト資産、4%ルールなど、基本的なことが書かれていて、初めて学ぶ私にとってはとてもいい入門書となった。
1年の生活費の25倍の資金があり、その4%の範囲内で生活できれば、働く必要はないということだが、今の生活費を切り詰めたくない私は、できたとしてもサイドFIREかなぁと思ってしまった。
具体的に貯める金額を決めて、捻出できる金額と投資方法をしっかり考えていく必要があると思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体例がきちんと示されています。良い本です。
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経済的自立と早期リタイアを目指す人向けの本。
不労所得と仕事の二本立てのサイドFIREを勧めていて内容は一般的なもので、20代の若者向けの本だと感じた。
FIREといいつつも働き続けているので、あまり副業との違いがよくわからなかったが、FIRE後の人生を考えておくのは、その通りだと思った。
FiREの概念は海外からだそうだが、安全策をとりつつ、FiREに向けて、少しづつ進めるのが日本人らしい考え方だと感じた。 -
2023年32冊目。満足度★★★☆☆
「サイドFIRE」のすすめの本
セミナーで無料で配布されていたので入手
そもそも、どうして働き続けるのに「FIRE」と呼べるのか疑問であるが、上手に節約し投資の力を使って、より自由度のある生活をしていく考え自体は間違っていない
内容は極めて、一般的かつ真っ当
ただ、繰り返すが「サイドFIRE」という言葉には、以前から違和感がある -
本要約チャンネル
ファイヤーの名前を使ったマネー本
初心者には読みやすい
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これから資産形成をしようとする人にはおすすめの本。FIREの本でもあり、ファイナンシャルプランナーの入門書?でもある。
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決してfireがゴールではないことを知った。
金利は,絶対はないし,万が一を常に考える必要があることを知った。
投資信託,株のことなど,どこまでやりたいか,の管理をしっかり問いただしてくれるものだった。
改めて,私がファイヤーのどの部分まで目指してやっていくのか。
考えることができました。
節約ももう一度見直してみようと思った。 -
FIREに関する本をいろいろ読んでいる一環で、この本を読みました。
すうち、サービスなどの具体例が示されています。
参考になりました。
印象に残ったことは次の通りです。
・FIRE=FI+REであり、FIをある程度確立させることで、労働時間、労働を選ぶ自由ができる。
・サイドFIRE後、自由な時間でやりたいことをしっかりと考えておくこと。 -
入口はFIREですが、中身はよくあるマネー本。ただし安直な数字の提示は疑問です。また明日には更新されそうなサービスや個別株価の記載もあり、賞味期限が短い本だと思いますので初心者の方はご注意頂きたいです。申し訳ないですがこちらを読むなら両学長の本をオススメしますw