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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299044358
作品紹介・あらすじ
患者が期待するほど薬は効いていない――あなたの飲んでいる薬、本当に必要ですか? 薬は患者が期待しているほど効果がない一方、副作用のリスクが過小評価されている――。製薬会社は善意のもと、ボランティアで薬を販売しているのではない。利益を徹底追求する営利企業であることを忘れてはいけいない。『コロナ自粛の大罪』『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』などの著書がある医療ジャーナリストが、薬の本当の効果、日本人が薬漬けになる理由など「薬と医療、製薬会社の真実」を詳らかにし、アフターコロナ時代のあるべき医療との向き合い方を提案する。
感想・レビュー・書評
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統計数字のマジック。NNTの重要性。一般に流れてくる情報は、嘘ではないかもしれないが、それに踊らされてはいけない。知るべきことはもっとある。
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相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数のNNTの意味がよく分かりました。薬は宣伝されているほどは、たいして効いていないことも論理的によくわかりました。
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