「風葉和歌集」の構造に関する研究 (笠間叢書 290)

著者 : 米田明美

• 笠間書院 (1996年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

わかりやすい表を挿入した構造論の他、「よみ人しらず」「題しらず歌」の考察や詞書論、『続古今和歌集』との関連についての論、撰集過程に関する論文など、『風葉和歌集』の全体を捉えた力作。

著者プロフィール

日本古典文学、甲南女子大学文学部日本語日本文化学科教授、博士（国文学）、甲南女子大学文学研究科博士課程修了、主著：『「風葉和歌集」の構造に関する研究』（笠間書院、1996、第4回関根賞受賞）

「2021年 『本気で女性を応援する女子大学の探求』 で使われていた紹介文から引用しています。」