大正14年 島根県生れ。
出征、復員後、京都大学(旧制)文学部哲学科卒。
現在専修大学名誉教授。日本ペンクラブ名誉会員、日本独文学会員。
[著訳書]
R・Mリルケ『ある勤労女性との往復書簡』
(大和書房『人生の名著』第14巻所収)、
R・Mリルケ『リルケ・ベンベヌータとの愛の手紙』(河出書房新社)
『文学の確認』=評論集(笠間書院)、
『文学の原論』(彩流社)、
『ゲーテの猫』(リブロポート)
共著
『青い水底で眠りたい』(彩流社)=源 照子の「病床覚書」記録部分
『私本文学論集』(専修大学出版局)ほか。
「2014年 『チェコのお婆さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」