『おくのほそ道』の想像力: 中世紀行『都のつと』との類似

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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305702241

作品紹介・あらすじ

かねてより先行文学の影響が指摘されていた「おくのほそ道」の原型を、南北朝期の歌人宗久による紀行文「都のつと」に見出し、両作品の細部を探索。類似点36箇所を対照し、芭蕉がこの作品に強く影響を受けたことを例証する。

著者プロフィール

大正10年長野県生まれ。高浜虚子、高野素十に師事。東洋大学短期大学学長を経て同短期大学名誉教授。俳誌『雪』主宰。著書に「芭蕉の作品と伝記の研究」「蕪村集」などがある。

「2001年 『『おくのほそ道』の想像力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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