ジードルンク ――住宅団地と近代建築家

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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306046795

作品紹介・あらすじ

ジードルンク計画を幅広く論じ、近代の集合住宅・住宅団地に関する新たな知見を提供し、さらにその現在を考察する。

ヴァイマール共和国時代のドイツで、近代建築家たちが取り組んだジードルンク=住宅団地の開発計画とは
いかなるものか。今日もなお現役のジードルンクを現地調査し、いかにして時間の中で継承されてきたかを明かす。

著者プロフィール

海老澤模奈人(えびさわ・もなど):
1971年京都生まれ。東京工芸大学教授。1995年東京大学工学部建築学科卒業。ウィーン工科大学、ミュンヘン工科大学留学を経て2003年東京大学大学院博士課程修了。2005年東京工芸大学助手に着任し、助教、准教授を経て2015年より現職。博士(工学)。専門はドイツ、オーストリアを中心とした近代建築史。共著書に『[新装版]世界の建築・街並みガイド5』(エクスナレッジ、2012)、『西洋近代の都市と芸術5 ベルリン』(竹林舎、2015)、『西洋近代の都市と芸術4 ウィーン』(竹林舎、2016)、訳書にW.ネルディンガー著『建築・権力・記憶』(鹿島出版会、2009)など。

「2020年 『ジードルンク 住宅団地と近代建築家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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