分担解剖学: 脈管学・神経系 (第2巻)

  • 金原出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784307003421

感想・レビュー・書評

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  • 491.1-カイ-2
    000366336
    日本語で読める解剖学教科書の最高峰を問われたら、この3巻組を挙げる研究者は多いはず。書名の通り、幾人もの解剖学者がそれぞれの専門分野を「分担」して執筆した重厚な解剖書で、特に運動器を扱った第1巻の内容は高く評価されています。執筆者のなかにはベストセラー『バカの壁』で有名な養老孟司や、文豪にして医者でもあった森鴎外の子の森於菟(おと)、孫の森富(とむ)の名も。解説本や事典として扱われることの多い同書ですが、著者たちのこだわりの見解がちらほら提示されていたりして、読み込んでいくと意外な面白さを発見できます。

  • (1)と同じ。
    脈管は比較的、骨や筋より好きでした。

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著者プロフィール

明治33年10月5日新潟県に生まれる大正13年 京都大学医学部卒業 京大解剖学教室、助手、助教授、新潟医大助教授、欧米に留学昭和5年 新潟医大教授昭和21年 京都大学教授、付属京大臨時医学専門部長、教養部長及び医学部長昭和32年12月同大学総長、昭和38年12月名誉教授昭和26年 日本学士院賞(錐体外路系の研究による)昭和28年 武田医学賞昭和42年 日本学士院会員昭和42年~43年 国際ロータリーガバナー平成元年6月17日逝去(88歳)

「1988年 『さあ,がんばろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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