高橋和巳という人: 二十五年の後に

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309011233

作品紹介・あらすじ

夢と夢の結婚、小説家夫婦の普通の生活と普通ではない生活、二人をめぐる時代の嵐…歳月に磨かれ、澄明に結実した感動の証言!没後25年、たち顕われる高橋和巳の真実。

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  • 2002年7月 図書館で借りた

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著者プロフィール

高橋たか子(1932.3.2~2013.7.12) 作家。京都市生まれ。京都大学文学部修士課程修了。修士論文は仏語で「モーリアック論」。大学卒業後に結婚した高橋和巳の創作活動を支える一方、自らも小説・評論を書き続ける。71年に夫を亡くした後洗礼を受け、日本とフランスを往復しながら霊的生活と作家活動を送る。『空の果てまで』の田村俊子賞を始め、『誘惑者』で泉鏡花賞、『怒りの子』読売文学賞、『きれいな人』毎日芸術賞など多くの文学賞を受賞。

「2022年 『亡命者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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