- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309018096
感想・レビュー・書評
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意味があまり分からないし、言葉の難しいしで、本当に読み終えるのに時間がかかった。一章二章三章と、全く別の話のようで、あれこれってって繋がる部分が散りばめられてた。
だけど結局リアルにもファンタジーにもなっていなくて、私には満足できる内容では無かったかな…。
こんなに読むのに時間がかかった作品は初めてかもしれない。 -
断念。
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これは難解なお話だ。
第1章は、いしいしんじらしい、大人のファンタジーあふれるお話。
第2章は、そこから少し現実に戻された感じ。
第3章は、現実路線。
大きく括ると「みずうみ」で繋がっているのだけれど、なんだろう。
今までのいしいしんじが好きな私にとって、第3章は苦痛でした。
いしいさん、何があったの?って。
路線変更したの?
それなら私の心は、いしいさんから離れてしまいそうです。
後書きを読むと、現実にいしいさん自身にいろいろ辛いことがあったようで、それが作品に反映されているようですね。
暗くても、どこか温かくてほっとする文章だっただけに、
ただただ温度が低いだけの第3章が辛かったです。 -
あまり入り込めないなと感じながら、読み進めていました。
1章、2章、3章と、物語が繋がっているような繋がっていないような。
どれも、あれ、ここで終わるの?というところで終わって、なんだか不完全燃焼な気分に。
でも読み終えてしばらくしてから、急に、なんというか、あ!そういうことか。と、自分の中でなにかひらめくものが。
この物語はこういうものなのだと、妙に納得してしまいました。
とりあえず、不思議な物語。 -
「みず」っていうより、少し張りのある透明な液体、そんなイメージ。
悪いイメージ。 -
循環する世界。
絶え間なく流れる命の根源。 -
途中で読むのやめようかと、なんど思ったことか……!(ノД`)
後半に現代の話しがあるようだったので、頑張って読みましたが、え、そこで終わるの? 結局なんなの? 山なし、オチなし?
話しが抽象的すぎて、さっぱり理解できませんでしたアエー。