イン ザ クローゼット blog中毒 下

著者 : 藤原亜姫

• 河出書房新社 (2008年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

全身整形で生まれ変わったアタシは、美人で知的なお嬢様。ハァ?ウリなんかやってねえし。狂気と憎悪にまみれた欲望の世界を描く爆発的人気作。

感想・レビュー・書評

[akoakoakoさんの感想 · 2015年11月3日]

表現や話の筋の雑な感じはまさにケータイ小説なのだけど、主人公の心の描き方はハッとさせられる時もあって面白かった。

[romihibookさんの感想 · 2012年7月5日]

一歩間違えたら誰でもこうなりえる。
レイナの狂喜乱舞になぜか惹かれた。

[s0910327さんの感想 · 2010年2月1日]

精神がおかしくなってしまっていて、依存はすごく怖いと感じました

[s0910072さんの感想 · 2010年1月30日]

続きが気になって読んでしまいました。
上に続いてとても面白かったです。
とても考えさせられる本です。

[s0910168さんの感想 · 2010年1月15日]

続きが気になってやっと完結したけれど、最後むなしくなりました。
ブログが自分のすべてになっている生活の中で、そのせいで自分が壊れていくのがせつなくなりました。
最近の人をおおげさに書いていたけれど、同じような人がいっぱいいると思って怖くなりました。
とても楽しかったです。

[miki1604さんの感想 · 2009年3月24日]

「インザクローゼット」上巻の感想を参照してください！！お願いいたします_(._.)_☆

[ひいらぎさんの感想 · 2009年3月20日]

ラストが読みたくて購入しました
ちょっとびっくりしました

[暁美さんの感想 · 2008年12月26日]

最後中川さんがああなったのはとても意外だった。
中川さんがブログを知っていたことも。
やっぱり人は、誰かに憧れたり褒められたりしたいんだなぁ・・・って思った。
私も、人に尊敬される人間になるのは夢だし、ほめられると凄くうれしくて。
でも私には褒められる為尊敬される為の努力が足りないのかなあなんてちょっと思いました。
もちろん、レイナみたく行き過ぎた人間になるのはよくないことだけど、
もっともっと努力しないと、って思わせられた。