落語の国 芸人帖

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 14
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309018997

作品紹介・あらすじ

当代の落語家、落語ファンに向けて。演芸エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 本としてのクオリティが低い。まず、この本は何の何を集めた話なのかわからない。前書きもないし。
    そして話が古い。いきなり今年(平成13年)って言われても・・・。
    5分で読了。

  • 著者の本は「江戸前の男」「突飛な芸人伝」に続いて三冊目になります。三篇の小説がなかなかよかったです。そもそも「野球落語タイトルマッチ」は小説だとは思いませんでした。

  • 注目の芸人について。落語家中心。談志、談春、きくお・木久蔵、喬太郎、志の輔、昇太、小朝、たい平、花緑、あやめ、川柳……。梅橋小説の決定版、「野球落語タイトルマッチ、」談春の「遊女夕霧」台本等も。

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著者プロフィール

演芸評論家、小説家。1948年生まれ。
立教大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論の道に。
1980年からは小説を書きはじめ、「芸人小説」というジャンルを切り開く。
2003年~2014年、落語立川流の顧問をつとめる。
著書に『江戸前の男』(新田次郎文学賞)、『浮かれ三亀松』(以上、新潮文庫)、『流行歌 西條八十物語』(大衆文学研究賞、ちくま文庫)、『談志歳時記』(新潮社)、『芸人という生きもの』(新潮選書)などがある。

「2016年 『深川の風 昭和の情話それぞれに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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