四万十川のひかり

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309022390

感想・レビュー・書評

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  • ☆3つ

    2013年最後の読了本は我が故郷を流れる吉野川・・・から程よく遠い土佐高地四万十川のお話。

    たぶん40以上も前の時代設定だと思われる。川でうなぎやアユ、ハヤを獲ってくらしをたてている人々のことが書かれている。

    笹山久三と言う作者は知らない。が、ちょうどこの物語の頃わたしも小学生であった。眼の前にあった吉野川へは良く釣りに行った。そのころと同じ情景が思い浮かぶお話であった。

    みなさま、良いお年を。

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著者プロフィール

1950年高知県生まれ。'87年『四万十川|?あつよしの夏』で文藝賞、'89年坪田賞受賞。'96年『四万十川、第六部』をもってシリーズを完結させる。他に『ゆたかは鳥になりたかった』『母の四万十川』など。

「2013年 『四万十川のひかり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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