感想・レビュー・書評

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  • 新米の季節到来!「ごはん」のおいしさを存分に伝えるエッセイ39本を厳選収録。日本人の原点ともいえる「米論」からおいしい「ごはん」など、てんこ盛りの「ごはん」。食べ過ぎ注意のアンソロジー。

  • やっぱり日本食、それも米が一番だよね、ね! って人には是非読んでもらいたいですね。お米最高ですよ、ほんと。

  • 米、ご飯に関するいろんな人たちのエッセイをまとめたもの。長さもバラバラ。結構炊飯器に異を唱える人が多かった。まぁうちだって昔はガス釜だったんだもんな。これは肉、ラーメンにつぐ第三弾のようだ。主食なのに、扱いが低くないか。

  • 914.68

  • あたら目て、日本人がご飯好きだというのを感じさせた本である。ご飯のお供や、お粥、リゾット、お湯かけご飯といったご飯にまつわる思い出などが語られていて、ご飯は時代や世代を問わず(日本人)万人が好きだと感じたのである。
    特に気になったのは、辻村深月さんの「祖母の味噌結び」でどんなレシピなのか気になり、実際に作ってみたいなと思う。きっと、愛情が込められていて、味噌が香ばしい、美味しいものだなと思う。
    池波正太郎さんの「チキンライス」が自宅でもなく、洋食屋さんでもなく、山小屋で食べるのがそれらと違う特別感があるのだと感じる。疲れた体に染み渡る美味しさだと想像する。
    私のご飯のお供は、焼き海苔もしくはたらこ、卵、それに味噌汁があれば最高だと感じる。

  • そりゃぁ、つやつやごはんは、美味しいですよねぇ・・・w

  • 新米の時期にぴったり。
    空腹時に読むと苦しくなる・・・。

  • お腹空いた、、、今朝は珈琲一杯。。。

    河出書房新社のPR
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309023250/

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著者プロフィール

出久根達郎(でくね・たつろう):1944年茨城県生まれ。中学卒業後、上京、古書店に勤務する。73年から古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『おんな飛脚人』『安政大変』『作家の値段』など多数がある。

「2023年 『出久根達郎の古本屋小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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