- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309025308
感想・レビュー・書評
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暮らしを大切にしてきた筆者が
気取りなく、「〜まーす」といった
なんとも軽くポップなノリで
生活に便利な品々を紹介。
今では、ごく普通にあるもの、
当時は珍しくても、もう姿を消してしまったもの
それぞれに愛着が感じられて
好感持って読み進めた。
暮らしを見つめて、愛着持って
大切にしたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今や普通なもの(ウエットティッシュとか)や、今や売っていないものもあるけれど、便利なもの見つけたワクワクを伝えたい気持ちは普遍。
料理や家事、贈り物など、ちょっとしたことをていねいに暮らしたいと思った。 -
昭和の大女優という印象。
著者(高峰峯子)の生活を通して選ばれた小さくて便利な小物たち(連載のエッセイをまとめたもののようです)
思わずネットで検索してしまうもの...
商品の写真とコメントが載っているのだが、そのコメントが気取りがなくて、時々方言が混じって...
そして「素」が垣間見える...可愛い...
末尾に養女となった斎藤明美氏のコメント...
高峰秀子...愛する人のために台所に立つ...
一人の女...おきゃんで、チャキチャキで...なんだか魅力的なひと(女性)ですね... -
さくさく読めました
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女優・高峰秀子さんのエッセイ。
お気に入りの道具(生活雑貨)を短い文章で紹介している。
元の原稿が書かれたのがもうだいぶ前のことなので、今では取り扱いがないものもあるのかもしれない。
「●●デパートで扱っている」など、読んでいる人が実際に買いに行けるように紹介されている。 -
実際に使って良かったものがほとんど写真付き紹介されているので読んでいて分かりやすかったです。
1970年代半ばから90年代にかけての雑誌連載をまとめた本なので今では懐かしさを覚える商品もあり、文中の『国家の不経済』等と言う言葉にも昭和と言う時代を感じますが明るくカラリとした文章で楽しい本でした。 -
590.04
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図書館
今見ても欲しい&気になる!といった物が少なからずあった。
ビンのオープナーはあんなに入らないけれど笑
あとがきに、何種類も実際に購入して使ってみて厳選したものを紹介しているとあったので信頼できそう。