マッド・ドッグ

著者 :
  • 河出書房新社
3.22
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本棚登録 : 45
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309025360

感想・レビュー・書評

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  • 年末年始休みに読もうと借りたのに、時間が無くて残念ながら手付かずで返却した。

  • 菊山という韓国から日本に出稼ぎに来た男の話し。とにかくこの男が魅力的。
    豪快・エネルギッシュでまっすぐに芯が通っていてカッコ良すぎる。
    男なら誰もが憧れるような人物。
    また後半の父と子の関係が読んでいて、すがすがしい。そして、絆の深さに感動すら覚える。

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著者プロフィール

美達大和
1959年生まれ。無期懲役囚。現在、刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容される「LB級刑務所」で仮釈放を放棄して服役中。罪状は2件の殺人。ノンフィクションの著書に『刑務所で死ぬということ』(小社刊)のほか、『人を殺すとはどういうことか』(新潮文庫)、『死刑絶対肯定論』(新潮新書)、『ドキュメント長期刑務所』(河出書房新社)、『私はなぜ刑務所を出ないのか』(扶桑社)、小説に『夢の国』(朝日新聞出版)、『塀の中の運動会』(バジリコ)がある。また「無期懲役囚、美達大和のブックレビュー」をブログにて連載中。http://blog.livedoor.jp/mitatsuyamato/

「2022年 『獄中の思索者 殺人犯が罪に向き合うとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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